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令和5年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウム(3/9開催、3/6締切・オンライン)

2023 . 12 . 27

開催日・期間 開催日・期間
2024年3月9日(土)
開催時間 開催時間
9:00~16:30(予定)
申込期限 申込期限
2024年3月6日(水)17:00まで
実施主体 実施主体
環境省
環境省

近年、海洋プラスチックごみによる環境汚染は、生態系、生活環境、漁業、観光業等への悪影響が懸念され、重要かつ喫緊の問題となっています。

この問題に対して効果的な対策を行うためには、海洋プラスチックごみの量・分布の実態把握、発生源の特定、生物への影響評価などの科学的知見が不可欠ですが、これらの情報は十分に整理・蓄積されているとはいえません。

現在、世界中の多くの研究者が様々な調査や研究に取り組んでいますが、今後これまで以上にスピード感を持って研究を発展させるためには、分野間の連携を強化するとともに、新たな研究者の参入を含めた研究体制の一層の強化が必要です。

このような課題認識の下、解決の一助とするため、海洋プラスチックごみ学術シンポジウムを開催します。

本シンポジウムは、オンライン方式による研究者や専門家、学生等を対象とした研究セッションです。詳細については以下を御確認ください。 

【日 時】
令和6年3月9日(土)9:00~16:30(予定)

【場 所】
オンライン開催

【主 催】
環境省

【参加費】
無料

【定 員】
1000名

【プログラム】(予定)
※ プログラム内容や開催時間は変更となる可能性があります。
※ 各セッションは、モデレーターにより進行します。
① 9:00-9:10 オープニングセッション
 ・環境省からの趣旨説明
② 9:10-10:30 セッションA:動態把握と予測
 ・セッションモデレーター:磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
 ・他、4名程度を公募により選定
③ 10:40-12:00 セッションB:発生源・流出経路
 ・セッションモデレーター:藤原 拓(京都大学 教授)
 ・他、4名程度を公募により選定
④ 13:15-14:35 セッションC:生物・生態系影響
 ・セッションモデレーター:山本 裕史(国立研究開発法人国立環境研究所 副領域長)
 ・他、4名程度を公募により選定
⑤ 14:45-16:05 セッションD:代替素材・リサイクルシステム
 ・セッションモデレーター:吉岡 敏明(東北大学大学院 教授)
 ・他、4名程度を公募により選定
⑥ 16:10-16:30 クロージングセッション
 ・各セッションモデレーターによる総括コメント

【参加登録】
参加御希望の方は事前に御登録が必要です。
① 登録方法
下記専用フォームまたは事務局宛にメール(m-plastics2@ideacon.co.jp)にて御登録ください。御登録に当たっては、氏名、所属、メールアドレスの御記入をお願いします。
<登録フォーム:https://x.gd/XMd5V

② 登録期日
令和6年3月6日(水)17:00まで
※ 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ 開催日前に御登録いただいたアドレスに参加手順等を送付します。

【問い合わせ先】
シンポジウム担当事務局 いであ株式会社
担当:井上・ルツィンスキー
Email:idea.m-plastics@ideacon.co.jp
Tel :045-593-7637

【連絡先】
環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
代表 03-3581-3351
直通 03-6205-4934

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
シンポジウム担当事務局 いであ株式会社 担当:井上・ルツィンスキー
電話番号
045-593-7637
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