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環境教育・ESD実践動画100選の公募(9/29締切・全国)

2023 . 09 . 13

開催日・期間 開催日・期間
開催時間 開催時間
申込期限 申込期限
令和5年9月29日(金)
実施主体 実施主体
環境省
環境省

今、私たちは「気候危機」とも言われる気候変動や生物多様性の損失など、地球規模での危機的状況に直面しています。これらの危機を克服し、持続可能な社会を実現するためには、環境問題を始め現代社会における様々な問題を、自らの問題として主体的に捉え、身近なところから取り組むことが求められます。

環境教育・ESD(持続可能な開発のための教育)は、こうした課題の解決に向け、人々の価値観や行動等の変容を目指す教育・学習の取組として、学校や教育施設を始め様々な場で実践されています。しかし、その多くは現場の個人の工夫や努力に頼っている面も多く、新たに取り組もうと考えた方々にとって、参考となる事例が身近になく、イメージが沸かないため、実践に踏み出しにくいといった声もあり、結果としてその内容や有効性が他の現場に広がりにくくなっています。

そこで、全国各地で実施されている環境教育・ESDの実践事例から、新たに取り組もうとしている方がやってみようと思える事例の動画を、実践動画100選と銘打って集め、公表することとしました。これから取り組もうと考えている現場の方々の負担を軽減するとともに、現在取り組んでいる方々の地域でのネットワークをより強固にし、その取組を応援していくことを目的として、本事業を進めていきます。

募集期間

令和5年6月30日(金)~ 令和5年9月29日(金)

応募テーマ

学校教育または社会教育において子ども(幼少期~高校生)を対象としたSDGsや環境教育、ESDに関連する取組

注1)学校教育部門の場合、単発の授業(いわゆる「1コマ」)・講座・イベント・出前授業の内容ではなく、例えば、年間の取組、複数の授業を使った活動や講座のほうが望ましいです。

応募資格

【学校教育部門】
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校など

【社会教育部門】
動物園・水族館、博物館、公民館、自然学校、NGO/NPO、自治体、企業、地域コミュニティなど

注1)個人からの応募は受け付けていません。必ず学校、団体または組織などでご応募ください(法人格の有無は問いません)。
注2)学校と社会教育施設等で連携して取り組んでいる場合は申請の代表となる団体または組織が該当する部門にご応募ください。

応募条件

・動画の長さは3分程度とします。(大幅に超えた場合は審査の対象外になります。)
・YouTube対応のファイル形式としてください(.mp4を推奨)。
・ビデオカメラやスマートフォンで撮影の実写、アニメーション、CG、各種動画編集ソフトの使用等は問いません。
・各学校、団体または組織からの応募は各学校等当たり1件のみと限らせていただきます。
・可能であれば、動画の全体概要がわかるような補足資料(単元・指導案・取組のチラシ等)を添付してください(任意)。

注意事項にも記載のとおり、公序良俗に反する内容、政治目的、宗教勧誘、特定の事業者や商品の広告目的などの宣伝又は勧誘を意図する内容でないものかどうか事務局で確認します。

応募方法

動画、申請フォーマット(Word: 34KB)及び補足資料(任意)を、環境教育・ESD実践動画100選事務局宛にメール(各種ストレージの併用も可)でお送りください。
送付後3営業日以内に事務局より受領の連絡をいたします。
3営業日が経過しても連絡がない場合は書類が届いていない可能性がありますので、お手数をおかけいたしますが事務局までお問合せください。

なお、選定された取組については、取組がより広まるよう、可能な場合は既存の単元計画や取組のチラシ等の活動概要のわかる資料のご提供をお願いする予定です。(応募の際にご提出いただいていない場合)

【送付先】
環境教育・ESD実践動画100選事務局(公益社団法人日本環境教育フォーラム内)

担当:加藤超大
E-MAIL:ee.esd100@jeef.or.jp

*動画や資料等の容量が大きい資料を送付いただく場合は、各種ストレージを活用して送付ください。

問い合わせ先

環境教育・ESD実践動画100選事務局
(公益社団法人日本環境教育フォーラム内)
担当:加藤超大
電話番号:03-5834-2897
E-MAIL:ee.esd100@jeef.or.jp

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
環境教育・ESD実践動画100選事務局(公益社団法人日本環境教育フォーラム内)
電話番号
03-5834-2897
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