情報

消費者庁では、食品ロス削減の推進を図るために、食品ロス推進サポーターの育成に力を入れて取り組んでいるところです。

つきましては、令和５年度第１回食品ロス削減推進サポーター育成オンライン講座を開催します。

講座プログラム

【日　時】
以下３日のうち、１日を選択いただきます。
令和５年６月６日（火） 14:00～16:00（２時間）
・　　　６月８日（木） 14:00～16:00（２時間）
・　　　６月12日（月） 14:00～16:00（２時間）

【開催方法】
Zoom接続（オンライン）による講座

※各日、上限参加数：500ユーザまで。
※ 開催日が近づきましたら、消費者庁又は消費者庁の請負事業者から接続URLをご案内いたします。
※ 受講のための接続端末、回線等は、受講団体または受講者側でご用意ください。

【対　象】
食や環境問題に一定の知見を有した食生活改善推進員、環境活動団体等の方々、地方公共団体職員

【プログラム】
・開会あいさつ
・食品ロス削減推進サポーター育成の背景
・テキストを使用した学習
・　－食品ロスの現状
・　－食品ロス削減の手法、参考事例の学習（消費者編・事業者編）など
・質疑

【講座の開催まで】
① 消費者庁が、都道府県及び指定都市に対して、講座の案内と受講者募集の依頼 ② 都道府県、指定都市は、管轄下の市町村及び地域の活動団体等に対して、上記①の講座と受講者募集の案内
③ 受講希望団体等は、受講希望会員をとりまとめ、消費者庁に申込
④ 消費者庁は、受講希望団体の情報を団体が所在する都道府県又は指定都市にお知らせ
⑤ 都道府県又は指定都市は、消費者庁が既に提供しているガイドブックを、受講希望団体へ配付
⑥ 消費者庁は、講座の詳細を、受講団体窓口（代表）宛てにお知らせ
⑦ 受講希望団体は、受講者に講座の詳細を共有

【講座の開催】
⑧ 消費者庁主催で、サポーター育成の主旨の説明、及びガイドブックを使用した育成講座を開催
⑨ 受講者は、受講後に、試験（問題・小論文）を各自受験

※試験の解答は、団体の代表者もしくはご本人でガイドブック等を参照しながら、採点していただきます。
解答が誤っていても、ガイドブックを再度確認し、復習していただくことで、再試験等は必要ございません。
小論文も、サポーターとしての目標を明確に記載いただくことで、サポーターの活動の際の意識付けとしていただきます。
このため、試験（問題＋小論文）の合否は、特段設けません。

【サポーター登録】
⑪ 受講者がサポーター登録を希望する場合は、各団体窓口（代表）が消費者庁へ申請※
⑫ 消費者庁は、認定手続きを実施の上、受講者の認定証を、受講者団体窓口宛てへ郵送（各受講者へは、団体を介して受け渡し）
⑬ 消費者庁は団体が所在する地方公共団体（都道府県、及び指定都市又は市区町村）に対して、上記⑪のサポーター登録状況を共有 ※申請書は別途案内

【問い合わせ先】
消費者庁 消費者教育推進課 食品ロス削減推進室
担当：内藤、勝部、橋本
電話： 03-3507-9244（直通）
メールアドレス: no-foodloss@caa.go.jp