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環境省

※ 補助事業正式名称
令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業)のうち「平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業」

【事業概要】
近年の激甚化する災害や感染症拡大など非常時への対応の観点から、平時の省CO2化と非常時のエネルギー自立化が可能となる再生可能エネルギー設備等の導入と併せ、感染症の発症時等の非常時には応急施設・一時避難施設等として活用可能な自立型可動式施設(コンテナハウス等)を支援する。

【補助対象となる施設の要件】
① 本補助金にて対象となる施設は、エネルギー自給化が可能となる再生可能エネルギー発電設備等が導入されており、平常時は、宿泊施設、シェアオフィス、一時保育施設等として利用し、災害時や感染症等対応などの非常時には、避難所、仮設宿泊施設、医療拠点等としての利用が可能となる「自立型可動式ハウス等」とします。

② 「自立型可動式ハウス等」は、シャーシ(車台)に乗せることで「車両として設置」、又は「建築物として設置」、いずれの場合も対象としますが、設置および移動時は建築基準法や道路運送車両法など関係する法令の遵守が必要です。

③ 本補助事業は、導入する施設について非常時に応急施設・避難所等として活用する旨が、自治体の地域防災計画または自治体との協定・覚書等により位置付けられていること、または、令和5年度までに位置付けられる見込みであることが必要です。この場合の自治体とは原則、平常時に設置する自治体としますが、それ以外の自治体でも可とする場合もあります。

④ 応募にあたっては、「自立型可動式ハウス等」の適法性や、平常時に設置する自治体関係機関との事業実施についての協議結果が確認できる資料を提出していただきます。

【公募実施期間】
3次公募:令和4年7月19日(火)~ 同年8月26日(金)

【募集方法】
以下執行団体ホームページを御覧ください。
URL:http://www.heco-hojo.jp/index.html

【公募説明会】
国内における新型コロナウィルス感染症の状況を考慮し説明会は開催いたしません。
こちら から、動画による説明をご覧いただけます。
公募説明動画 (説明会情報のページへ)

【問い合わせ先】
公益財団法人北海道環境財団
北海道札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階
E-mail:h-ido_ask@heco-hojo.jp
電話:011-206-1573
※ 問合せにつきましては、極力電子メールでお願いいたします。

【連絡先】
環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8355

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公益財団法人北海道環境財団
電話番号
011-206-1573
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