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環境省

 環境省においては、令和7年度の国際観光旅客税を財源とする国立公園等資源整備事業費補助金に係る「国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業」及び「国立公園等多言語解説等整備事業」を実施しています。 
 当該補助金の執行団体として環境省が選定した公益財団法人北海道環境財団が、間接補助事業の二次公募を本日から開始しましたので、お知らせします。

事業の概要

(1)国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業(以下「上質化事業」という。)について

国立公園における集団施設地区等の利用拠点において滞在環境の上質化を図るための地域関係者による計画策定や整備事業に対して支援を行う事業を実施しています。
 
(補助事業の体系)
   A.国立公園利用拠点計画策定支援事業
   B.国立公園利用拠点上質化整備事業
    B-1)廃屋撤去事業
    B-2)インバウンド対応機能強化事業
    B-3)文化的まちなみ改善事業
    B-4)既存施設観光資源化促進事業
    B-5)引き算の景観改善
    B-6)利用拠点滞在環境改善事業
   C.国立公園核心地利用施設改修事業

(2)国立公園等多言語解説等整備事業(以下「多言語整備事業」という。)について

国立公園、国定公園、長距離自然歩道等にある自然資源等に関する案内板やビジターセンター等の展示物について、外国人目線でわかりやすい多言語解説整備を行い、外国人訪問者の国立公園等における満足度を向上させる取組に対して、支援を実施しています。

間接補助事業の公募について

(1)公募期間

令和7年6月24日(火)から同年12月10日(水)17時(必着)

※ 原則として月単位で応募案件をとりまとめ、審査・採択します。
※ 上記期間にかかわらず、補助金予算の上限額まで達することが判明した場合は、それ以降の公募受付を終了させていただくことがあります。
※ 11月以降は、当該年度の2月末日までに終了することを確認する必要があるため、事前に公益財団法人北海道環境財団へ相談の上、申請してください。
※ 詳細は、(2)応募方法に記載の、公益財団法人北海道環境財団のWEBページをご覧ください。

(2)応募方法

応募方法の詳細は、公益財団法人北海道環境財団のWEBページをご覧ください。
<上質化事業>
https://www.heco-spc.or.jp/nprs2025_joshitsu/kobo02.html
<多言語整備事業>
https://www.heco-spc.or.jp/nprs2025_tagengo/kobo02.html

(3)問合せ先

公益財団法人北海道環境財団
〒060-0004   北海道札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤加藤ビル4階
<上質化事業>
メールアドレス:joushitsu_np@heco-spc.or.jp
※問合せはメールにて、件名を【令和7年度上質化事業に関する質問】としてください。
<多言語整備事業>
メールアドレス:tagengo_np@heco-spc.or.jp
※問合せはメールにて、件名を【令和7年度多言語整備事業に関する質問】としてください。

連絡先

環境省 自然環境局 国立公園課
直通:03-5521-8278

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
環境省 自然環境局 国立公園課
電話番号
03-5521-8278
公式サイト
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