国立公園における滞在体験の魅力向上先端モデル事業大山隠岐国立公園大山蒜山地域利用の高付加価値化に向けた基本構想の策定について

2025 . 03 . 19

開催日・期間: ー
開催時間: ー
申込期限: ー
実施主体: 環境省

# その他

大山隠岐国立公園大山蒜山地域は、令和６年10月21日に「大山寺地区（鳥取県大山町）」が、「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」（令和５年６月29日公表）に基づく、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の利用拠点として選定され、今般「大山隠岐国立公園大山蒜山地域利用の高付加価値化に向けた基本構想」を策定しましたのでお知らせします。

概要

　環境省では、平成28年より推進している国立公園満喫プロジェクトの更なる展開として、国立公園の美しい自然の中で感動体験を柱とした滞在型・高付加価値観光を推進することとし、「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上検討会」において、国立公園の利用の高付加価値化の方向性と、国立公園ならではの感動体験を提供する宿泊施設を中心とした利用拠点の面的な魅力向上に取り組む先端モデル事業の進め方を検討し、その結果を「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」（令和５年６月29日公表）として策定しました。
　本取組方針に基づき、令和５年８月４日に、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象とする４つの国立公園のひとつに大山隠岐国立公園大山蒜山地域が選定・公表され、地域の関係者等と利用の高付加価値化に向けた基本構想の検討を進めてきました。
　令和６年10月21日には、「大山寺地区（鳥取県大山町）」が利用拠点として選定され、この度「大山隠岐国立公園大山蒜山地域　利用の高付加価値化に向けた基本構想」を策定しました。
　併せて、基本構想の検討段階で実施した事業者対話の結果概要についてもお知らせします。

【別添資料】
１．大山隠岐国立公園大山蒜山地域利用の高付加価値化に向けた基本構想
２．基本構想概要
３．大山隠岐国立公園大山蒜山地域利用の高付加価値化に向けた基本構想事業者対話結果概要

参考URL

＜「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」の策定について（令和５年６月29日）＞
　・環境省自然環境局報道発表：https://www.env.go.jp/press/press_01807.html
＜国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業対象公園の選定について（令和５年８月４日）＞
　・環境省自然環境局報道発表：https://www.env.go.jp/press/press_01918.html
＜国立公園における滞在体験の魅力向上先端モデル事業中部山岳国立公園及び大山隠岐国立公園における利用拠点の選定について（令和６年10月21日）＞
　・環境省自然環境局報道発表：https://www.env.go.jp/press/press_03893.html
＜国立公園における滞在体験の魅力向上先端モデル事業大山隠岐国立公園における利用拠点の選定及び大山寺地区協議会の開催について（令和６年10月21日）＞
　・中国四国地方環境事務所報道発表：https://chushikoku.env.go.jp/procure/topics_00234.html

お問い合わせ先

環境省中国四国地方環境事務所大山隠岐国立公園管理事務所
TEL：0859-34-9331

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