第18回 シンポジウム『動物園にできること』(12/13開催・オンライン)
2025 . 12 . 02
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開催日・期間
- 2025年12月13日(土)
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開催時間
- 13:00~17:00
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申込期限
- ー
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実施主体
- 団体 公益法人 NPO等
動物園の未来を、共に考えませんか?
「動物園にできること」──その答えを探す1日
動物園は、何のために存在するのか?
この根源的な問いに、今こそ真正面から向き合う時です。
利用者の多くにとって動物園は「楽しく遊びに行く場所」である一方、動物園の現場では「野生動物保全のための教育と研究の拠点」という使命が掲げられています。
このギャップは深く、簡単には埋まりません。
しかし、動物園は確実に「できること」を積み重ねてきました。
このシンポジウムでは、現実に行われてきた活動の最前線をお届けします。
元旭山動物園園長・小菅正夫による野生動物保全の実践、中部大学・牛田一成教授によるウガンダでの絶滅危惧種保全プロジェクト、宮崎の動物園が取り組んできた地域に根ざした保全活動、そして日本大学・金澤朋子助教による飼育下観察から見えてくる動物の真の姿。
4名の登壇者が語るのは、理想論ではなく「動物園が実際にやってきたこと、これからやっていけそうなこと」です。
動物園の可能性を信じるすべての方へ。
研究者、動物園関係者、学生、そして動物園を愛するすべての方々のご参加をお待ちしています。
会場参加とZOOM配信の両方をご用意しております。
動物園が持つ本当の力を、一緒に再発見しましょう。
テーマ:『動物園にできること』
主催:特定非営利活動法人 国立動物園をつくる会
後援:公益社団法人 日本動物園水族館協会
共催:日本大学生物資源科学部
開催日時
2025年12月13日(土)13:00~17:00
開催方法
【会 場】
日本大学 生物資源科学部 湘南キャンパス 1号館1階・121講義室
(〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866)
最寄り駅(小田急江ノ島線・六会日大前駅)駅西口より徒歩約5分
ホームページ https://www.brs.nihon-u.ac.jp/
【オンライン】
ZOOM
登壇者紹介
小菅正夫(元旭山動物園園長)
牛田一成(中部大学卓越教授)
出口智久(宮崎野生動物研究会事務局長・元宮崎市フェニックス自然動物園園長)
金澤朋子(日本大学助教・動物行動学)
各分野の最前線で活動してきた方々の生の声を聞ける貴重な機会です。
参加費
一般会場参加費:1000円(税込)
一般ZOOM参加費:1000円(税込)
ただし日本大学 生物資源科学部の学生・関係者のみ無料
(証明していただける学生証・書類などの提示をお願いします)
申込方法
▼お申し込みはこちらから▼
https://kokuritsudoubutsuen.or.jp/news/symposium2025.html
※定員200名(先着順)
※全国どこからでもZOOM参加可能
現場で何が起きているか、まずは知ることから。
ご参加をお待ちしています。
詳 細
特定非営利活動法人国立動物園をつくる会のホームページをご確認ください
> https://kokuritsudoubutsuen.or.jp/news/symposium2025.html