情報

啓発支援プログラムでは、未来を担う若者たちに地球環境問題への関心を高めてもらい、その解決に向けた行動を促すため、専門家による講演や学校での自由研究サポートなどを行います。
現在は、「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」と「探究インターン」を実施しています。

現在応募可能なプログラムはこちら

応募者が企画する「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」に対し、議論やサポートを行う専門家を派遣し、参加者との双方向のコミュニケーションを図ります。

本ワークショップ等を通じて、ブループラネット賞の受賞業績をテーマとした若い世代の探究学習活動を奨励し、探究学習グループによる調査・研究・学びの幅を広げるとともに、地球環境問題に対する理解の深化を目的としています。

様式

「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」の開催形式
(ワークショップ等とは、講座、セミナー、探究学習等を想定)

  • 応募者からの依頼に基づき、ワークショップ等へ旭硝子財団が講師や専門家を派遣
    ・授業や講演形式の場合は、地球環境問題の有識者が講演を行い参加者と議論
    ・探究学習活動としての調査や研究を実施する場合は、活動の期間中あるいは中間報告時や終了報告時に、経過や結果を旭硝子財団が派遣する講師や専門家と共有(対面・リモート・メール・SNS等)し、講師や専門家が助言や講評を行い双方向のコミュニケーションを実施する
  • ブループラネット賞受賞者の業績に関連するワークショップ等の場合
    ・旭硝子財団からブループラネット賞受賞者の業績の紹介が可能
    ・探究学習活動としてブループラネット賞受賞者の業績に関連する調査や自由研究を行い、終了時に報告書等を作成する場合は、その内容に応じて関連する最近のブループラネット賞受賞者からのコメントをもらえる場合もある
  • ワークショップ等は、年度を超えて実施することも可能。但し、3年を上限とする。
  • 選考にあたり応募内容について旭硝子財団から問い合わせする場合がある
  • 具体的な進め方については、採用決定後に別途打ち合わせで決定
応募要件
  1. 日本国内の高等学校、高等専門学校、大学の学校等、学校等に付属する団体、学校等が主催する会合、並びに学校等の生徒・学生が参加する学会等の学校外のグループに所属する者。
    また、上記対象に付随する場合は、小中学生や一般(生徒・学生以外)もワークショップ等に参加可能。
    (代表応募者例:高校教諭、大学教員、大学生、高校生等)
  2. 機関承認:学校等の団体の場合、原則として当該機関の責任者から応募について承認を得ること。
企画対象分野 テーマは、過去のブループラネット賞受賞業績(気候変動、生態系、生物多様性、人口、資源・エネルギー、地球大気、環境経済、環境教育など)に関連するテーマを推奨。
採択数 毎年数件程度
選考のポイント
  • ワークショップ等の開催趣旨。
  • ワークショップ等のプログラムを通して参加者が地球環境問題の解決に向けて自主的に取り組むことを促す魅力的な内容になっているか。
  • 目的を達成するためにワークショップ等の様式が適切か。
  • ワークショップ等の参加者以外も興味や関心を持てるような内容になっているか。

応募方法

上記より応募要項、申請書をダウンロードし、記入後、PDFに変換の上、メールに添付して post@af-info.or.jp までお送りください。

※申請書は当財団において管理し、「若い世代のための地球環境問題ワークショップ等」関連の目的以外には使用いたしません。

応募受付期間

2025年10月15日~2025年12月8日(月)

採否通知

2025年12月下旬に全申請者に採否を通知します。
※個別のご照会には回答いたしかねますので、ご了承ください。

問い合わせ先

公益財団法人旭硝子財団
〒102-0081 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ2F
TEL: 03-5275-0620
FAX: 03-5275-0871

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
公益財団法人旭硝子財団
電話番号
03-5275-0620
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