情報

浜田市有害鳥獣捕獲対策協議会では、国の鳥獣被害防止総合対策事業を活用し、集落内の農用地に有害鳥獣(イノシシ・ニホンジカ・サル等)の侵入を広域的に防止する防護柵(ワイヤーメッシュ柵・電気牧柵)の資材を提供します。
提供した資材の設置・維持管理は、申請団体(集落・営農団体など)で実施していただきます。
集落等で資材の提供を希望される場合は、事前に本庁又は各支所担当課に事前にご相談ください。

対 象 

集落・営農団体など(受益者3戸以上)

要 件 

ア  防護柵設置の対象となる集落内の農用地が30a以上であり、過去1年以内に農作物に被害が発生し、被害状況が確認できること(遊休農地を除く。)

イ  地域ぐるみで鳥獣被害防止対策に取り組み、浜田市有害鳥獣捕獲対策協議会会長より、鳥獣被害防止モデル集落の認定を受けること

ウ 侵入防止柵を新規整備する場合は、野生鳥獣の生息域拡大を見据え、個々の農用地毎に囲うのではなく、集落内の農用地を広域的に囲い、効率的・効果的な整備を実施すること

エ  野生鳥獣を引き付ける農作物残渣を放置しないことやほ場環境を維持すること等、鳥獣被害の発生要因を減らす集落環境管理を行うこと

要望書提出

鳥獣被害防止総合対策交付金 整備事業実施要領(Word/36KB)をご確認ください。

提出書類

次の書類に必要事項を記入して提出してください。※ 要望書(様式第1号)等(Word/36KB)のデータをダウンロードできます。

❶要望書(様式第1号)
❷農作物被害状況報告及び被害ゼロに向けた実施計画(別記1)
❸整備事業被害状況報告書(被害状況現況写真及び位置図添付)(別記2)
❹設置予定計画平面図(防護柵の設置範囲及び設置延長、被害発生個所、捕獲織設置予定箇所などを図面上に記載)

要望書提出期限

令和7年10月31日(金)までに浜田市へ提出してください。

※ 国の交付金の配分額によっては、資材をご要望とおりに提供できない場合があります。

防護柵の設置にあたって

  • 防護柵は、ワイヤーメッシュまたは電気柵、防獣ネット等となります。
  • 防護柵設置に必要となる地際対策(獣の潜り抜け防止)のアンカー、農地への侵入口ゲート等の部材も対象となります。
  • 防護柵の設置方法は、農地の全面(四方)を隙間なく囲って、地際での獣の潜り抜け対策を講じてください。
  • 用水路、道路、畦などをふさがないように設置してください。

防護柵の設置マニュアル

島根県中山間地域研究センター策定「防護柵の設置マニュアル」を参照し、適切な設置方法を学習し設置計画を策定してください。

イノシシ対策防護柵設置マニュアル(PDF/6MB)
ワイヤーメッシュ編(PDF/898KB)
電気柵編(PDF/867KB)   

問い合わせ先

浜田市産業経済部 農林振興課
TEL:0855-25-9510
メールアドレス: nourin@city.hamada.lg.jp

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お問い合わせ先
浜田市産業経済部 農林振興課
電話番号
0855-25-9510
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