令和7年度 第5回干潟観察会 夜の海辺の変わったミジンコ! ウミホタルを自分で捕まえて幻想的な発光を堪能(9/13開催、9/11締切・広島)
2025 . 08 . 15
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開催日・期間
- 2025年9月13日(土)
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開催時間
- 18:10~20:40 (現地集合、現地解散)
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申込期限
- 2025年9月11日(木)まで
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実施主体
- 団体 公益法人 NPO等

海底にそれぞれ自作のトラップを設置しウミホタルの捕獲準備をします。
その間、砂浜で夜行性の生き物たちを観察します。その後トラップを引き上げ、ウミホタルを取り出して発光のようすを観察します。幻想的な光に息を呑む瞬間です。採れたウミホタルを真っ暗な海面に放つとそれが刺激となって海面がコバルトブルーに染まり、親も子もキャーと声を上げます。
目 的
自然度の高い海岸に生息する自然や生物を観察し、広島市内の干潟の生物を考える上での基準を自分の中に設ける。また、個々の特色ある生物とその生活の様子を観察し、環境の保全を考える。
内 容
島嶼部にある典型的な前浜干潟に出かけ、発光生物であるウミホタルを採集し、観察する。また夜行性海岸生物の多様性に触れる。
ガイド
広島干潟生物研究会事務局長 くやみつお(元大柿町海辺の生き物調査団長)ほか
日 時
2025年9月13日(土)18:10~20:40 (現地集合、現地解散)
場 所
江田島市切串(駐車台数の制限がありますので、メールでご相談ください。)
持 参
懐中電灯(各自)、タオル、軍手、健康保険証の写し、トラップ(ウミホタルホイホイ;次ページを参照して各自で作ってくる)とエサ(自分で考えて持ってくる)
【あれば便利;動画撮影器具、ミニスコップ、ミニバケツ、防虫スプレー、飲み物】
服 装
運動靴、長袖、長ズボン。(蚊がいるので、できるだけ肌を出さない工夫)
参加費
無料。
注 意
トイレがないので、宇品港か切串港ですませてからおいでください。
申込締切
2025年9月11日(木)まで
申込方法
1.「ウミホタル申込」とタイトルをつけてメールで申し込む。
E-mail laboorca@gmail.com なお、今回は電話では受け付けません。
参加者全員の氏名、学校名・学年(成人の場合は「成人」とする。)、代表者の連絡先をを下記の【記入例】に従って送信する。
2. メールの返信を受け取る。
3. 雨天の場合は中止とし、微妙な場合には、当日の午前8時までに判断し
干潟研のブログ(http://kankyouseibutu.blog.fc2.com/)に載せますので確認してください。
【メールでの申込記入例】
ヒロシマハルオ 成人 船で参加(自家用車で参加)
ヒロシマナツコ 成人 090-7998-6598
ヒロシマアキコ 己斐小2年
当日の日程
18:10 集合、点呼
18:20 オリエンテーション、トラップの設置。
19:00 砂浜に移動し夜行性動物の観察。ゴミ拾い。
20:00 トラップの回収、観察
20:40 解散
○切串港発広島港行きの最終便は 20:55
○切串吹越港発天応行きの最終便は 21:07
◆主催 広島ジュニア自然科学クラブ
◆共催 広島干潟生物研究会/科学実験教室ラボ・オルカ
◆支援 広島県環境県民局 環境保全課
※この活動は、一般社団法人 中国建設弘済会の助成を受けています。
問い合わせ先
広島干潟生物研究会
事務局長 くやみつお
〒733-0812 広島市西区己斐本町1-24-7-201
メール:laboorca@gmail.com
Tel/Fax:082-274-4100
この記事に関するお問合せ・申込
- お問い合わせ先
- 広島干潟生物研究会 事務局長 くやみつお
- 電話番号
- 082-274-4100