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ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業成果報告会の開催(1/21開催、1/17締切・オンライン)

2024 . 12 . 27

開催日・期間 開催日・期間
2025年1月21日(火)
開催時間 開催時間
13:00~16:30
申込期限 申込期限
2025年1月17日(金)17時まで
実施主体 実施主体
環境省
環境省

近年、観光需要の急速な回復に伴い、観光客が集中することによって生じる混乱、マナー違反による混乱等、いわゆる「オーバーツーリズム」への懸念が課題となっています。
 そこで環境省では、「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)」として、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制につながる先進的事例を創出し広く情報発信・横展開を図ることを目的に、自治体と民間事業者が連携するモデル事業を5事業選定し、実施しました。また、モデル事業の成果も含め、観光地のポイ捨て防止やごみの発生抑制に関する先進的事例をとりまとめた事例集を作成することとしています。
 このたび、環境保全と観光振興の両立や、観光地の更なる魅力向上につなげていくため、モデル事業の内容・成果、事例集の概要及び今後の課題と解決策を共有する成果報告会を開催します。
 市町村等の担当者をはじめ、観光業界や環境保護に関わる関係者を含め多くの方々の御参加をお待ちしております。

日時

令和7年1月21日(火) 13:00~16:30

会場

WEB開催(ZOOMを使用)

定員

オンライン200名
※事前申込制です。参加希望者は令和7年1月17日(金) 17:00までにお申し込みください。

参加費

無料

参加申込方法

下記、一般社団法人廃棄物資源循環学会のホームページからお申し込みください。
https://jsmcwm.or.jp/?page_id=34861
※参加申込フォーム送信後、登録したメールアドレスに成果報告会の前日までに参加案内のメールをお送りします

プログラム

13:00~13:05  開会の挨拶(環境省)
13:05~13:20  オーバーツーリズムの課題と観光振興について基調講演(観光庁)
13:20~13:35  モデル事業の目的・概要について(環境省)
13:35~13:45  休憩
13:45~15:00  モデル事業実施者による成果報告
・富士山観光振興と連携したスマートリサイクルBOXの設置による、ごみ散乱抑止及び再資源化の促進(MS&ADインターリスク総研株式会社)
・有料ごみ箱を活用した上信越国立公園・谷川岳の保全と地域活性の共存モデル事業(株式会社JTB群馬支店)
・デジタル技術やIoTを活用したポイ捨てごみの発生抑止ならびに、ナッジやインフォグラフィックス等を活用した観光地における3R推進による、環境保全と観光振興の両立に向けたサステナブル・ツーリズム促進事業モデル (BIPROGY株式会社)
・東京都内における植栽等路上構造物設置によるごみのポイ捨て抑制効果の検証 (株式会社ピリカ)
・世界自然遺産「西表島」ボトルリユースと給水によるごみの発生抑制モデル事業~ボトルをお供に楽しく観光、ペットボトル0の島へ~ (ミシマ・オーエー・システム株式会社)
15:00~15:20  事例集の紹介(株式会社環境管理センター)
15:20~15:35  休憩
15:35~16:15  質疑応答・自由討論
16:15~16:25  地域モデル事業評価委員会の委員よりモデル事業の講評
16:25~16:30  閉会の挨拶(一般社団法人廃棄物資源循環学会)

連絡先

環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
直通:03-5521-9273

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
電話番号
03-5521-9273
公式サイト
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