自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ネイチャーポジティブ経営を実践する会」)《ベーシック編》開催のお知らせ(12/18開催・東京+オンライン)
2024 . 11 . 19
- 開催日・期間
- 2024年12月18日(水)
- 開催時間
- 13:30~16:30
- 申込期限
- 2024年12月13日(金)17時まで
- 実施主体
- 環境省
1.環境省は、令和6年10月より、企業の脱炭素経営をはじめ持続可能な経営の実現に向けた統合的な情報開示(炭素中立・循環経済・自然再興)に関する勉強会を開催しています。
2.今般、令和6年12月18日(水)に自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ネイチャーポジティブ経営を実践する会」)《ベーシック編》を開催することとなりました。
3.本勉強会は、昨年実施した自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ツール触ってみようの会」)に続き開催するものであり、特に中堅・中小企業、スタートアップ企業、これから起業を目指す方等に、ネイチャーポジティブ経営の実践を支援・促進するものです。
開催概要
名 称:自然関連財務情報開示のためのワークショップ
(通称「ネイチャーポジティブ経営を実践する会」)《ベーシック編》
開催時期:令和6年12月18日(水) 13:30~16:30
開催方法:ハイブリッド開催
・現地参加(募集枠50社(各社1名)程度、先着順)
・オンライン参加(募集枠無制限)
対象企業:中堅・中小企業、スタートアップ・ベンチャー企業等
現地会場:EY新日本有限責任監査法人
(東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー)
(通称「ネイチャーポジティブ経営を実践する会」)《ベーシック編》
開催時期:令和6年12月18日(水) 13:30~16:30
開催方法:ハイブリッド開催
・現地参加(募集枠50社(各社1名)程度、先着順)
・オンライン参加(募集枠無制限)
対象企業:中堅・中小企業、スタートアップ・ベンチャー企業等
現地会場:EY新日本有限責任監査法人
(東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー)
<参加募集社数>
自然関連財務情報開示のためのワークショップでは、グループワーキングを実施するため、現地参加は50社程度までとなります。
自然関連財務情報開示のためのワークショップでは、グループワーキングを実施するため、現地参加は50社程度までとなります。
現地参加を御希望の方は、先着順で締め切らせていただきます。(1社1名まで、現地参加は対象企業優先)なお、オンライン参加に人数制限はなく、現地参加の先着締切後においても令和6年12月13日(金)17:00まで募集を行います。(オンライン参加は対象企業以外も参加可能)
<申込方法>
こちらの応募フォームから応募ください。
https://globaleysurvey.ey.com/jfe/form/SV_5beU4w56NWLN8ZE
※応募フォームのアンケートへの回答御協力の程お願いします。
<申込方法>
こちらの応募フォームから応募ください。
https://globaleysurvey.ey.com/jfe/form/SV_5beU4w56NWLN8ZE
※応募フォームのアンケートへの回答御協力の程お願いします。
プログラム(予定)
プログラムの内容は変更となる場合があります。
アジェンダ | 内容 |
序論 | 中堅・中小企業、スタートアップ・ベンチャー企業等がネイチャーポジティブ経営に今取り組む必要性について解説します。 |
自然関連情報開示の最新動向 | 自然資本等に関する企業のリスク管理と開示枠組みである自然関連財務情報開示の最新動向を解説します。 |
TNFDフレームワーク、LEAPアプローチの解説 | 特にTNFDとして知られる開示の枠組みや、自然との接点・依存関係、インパクト、リスク、機会など、自然関連課題の評価を進める統合的なアプローチとして知られるLEAPアプローチを解説します。これらの理解のもと、上記の最新動向も踏まえ、企業がどのような対応をすべきかについての考察につなげます。 |
ネイチャーポジティブ経営実践のポイント解説 | 自然関連財務情報開示を踏まえ、中小企業等におけるネイチャーポジティブ経営の重要なポイントや、その取組におけるTNFD等の自然関連財務情報開示の関連性を解説します。また、TNFDの開示事例を紹介し、大企業メーカーや金融機関から中堅・中小企業に対して今後期待されるであろう情報共有や協力について解説します。 |
パネルセッション | 最新のネイチャーポジティブ経営の事例等を踏まえ、今後のネイチャーポジティブ・アクションを探ります。 |
グループディスカッション | 事前課題の「自社事業と自然との関係性マッププラン」を持ち寄り、グループワーク等により、ネイチャーポジティブ経営の実践に向け、自社の今後の課題・アクションを整理します。また、ネイチャーポジティブ経営の実践のため、今後どのような自然関連財務情報開示を進めるべきかについて考えます。 |
※【オンライン参加の方】
ワークショップ中は、グループディスカッションのかわりに、本日の講義を踏まえ、自らのアクションプラン、自社の開示について御検討ください。
※ また、令和7年1月29日(水)に「自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ネイチャーポジティブ経営を実践する会」)《アドバンス編》開催する予定です。詳細については、来月中旬に御案内する予定です。
事前課題
事前課題として、自社事業と自然との接点(自然との依存や影響、リスクと機会)を洗い出す「自社事業と自然との関係性マップ」のワークシートの記入をお願いします。(参加申込み頂いた方に、事前課題のワークシートを御案内いたします。)
本ワークショップ参加希望者向けの問い合わせ先
事務局(環境省より委託)
○EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社/EY新日本有限責任監査法人
r6disclosure.support@jp.ey.com
○EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社/EY新日本有限責任監査法人
r6disclosure.support@jp.ey.com
【関連Webサイト】
・生物多様性と経済
(通称「ツール触ってみようの会」)の資料及び動画が掲載されています。)
https://www.env.go.jp/nature/business/index.html・TNFD
https://tnfd.global/・SBTs for Nature
https://sciencebasedtargetsnetwork.org/
(通称「ツール触ってみようの会」)の資料及び動画が掲載されています。)
https://www.env.go.jp/nature/business/index.html・TNFD
https://tnfd.global/・SBTs for Nature
https://sciencebasedtargetsnetwork.org/
連絡先
自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室
直通:03-5521-8150