池の水ぜんぶ抜く!伝統行事「逢坂・大堤うぐい突き」(10/6開催・鳥取)
2024 . 09 . 13
- 開催日・期間
- 2024年10月6日(日)
- 開催時間
- 10:00~13:00
- 申込期限
- ー
- 実施主体
- 地方自治体
約400年続く伝統行事である「うぐい突き」が、山陰海岸ジオパークエリア内の気高町逢坂地区にあるため池「大堤池」で行われます。
農業用水の確保のために気高町睦逢に造られた大堤池では、この池の底に溜まった泥やゴミを取り除くため、毎年10月ごろに池の水抜きを行います。
その際に、竹で編んだ「うぐい」という漁具をふりおろして魚をとる「うぐい突き」が行われます。
「うぐい突き」は約400年以上前に、当時この地域の領主であった亀井茲矩(かめい・これのり)公によって東南アジアから伝えられたものと言われており、日本でもかなり珍しい漁法で、令和2年5月には「ため池における魚伏籠(ウグイ)漁」として、鳥取県の重要民俗文化財に指定されました。
当日はうぐいが無料で貸し出しされ、「うぐい突き」を体験することができます。
【日 時】
令和6年10月6日(日)10:00~13:00
※ 悪天候の場合は10月12日(土)に延期します。
延期の場合は、こちらのページでお知らせします。
【会 場】
大堤池(鳥取市気高町逢坂地区)
【日 程】
10:00~ 保存会による大堤歴史解説
10:30~ 「うぐい突き」開始
【参加費】
無料
※ 軍手持参の上、汚れても良い服装でお越しください。
※ 取った魚は持ち帰ることができます。バケツ等ご持参ください。
※ 漁具「うぐい」は無料で貸し出します。
【問い合わせ先】
大堤うぐい突き保存会(事務局 谷尾幹夫)
TEL 090-4579-4589
E-MAIL uguituki@gmail.com
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