情報

環境省
平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」において、現代のライフスタイルに合った温泉地での過ごし方が「新・湯治」として提案されました(「新・湯治の推進 -温泉地の活性化に向けて-」https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/index.html)。「新・湯治」は、温泉入浴に加え、周辺の歴史・文化、食などをいかした多様なプログラムを楽しみ、また、地域の人々との触れ合い等を通じて、温泉地で心身ともにリフレッシュすること、そして、温泉地を多くの人が訪れることにより温泉地のにぎわいを生み出していくことを目指しています。
 環境省では「新・湯治」の推進の一環として、この趣旨に賛同いただける方を「チーム 新・湯治」としてネットワーク化し、チーム員間の情報共有、意見交換を通じて温泉地でのこれまでになかった新しい取組の展開を促しています。
 本セミナーは、チームの活動の1つであり、今回は「「泊食分離」が生み出す温泉地の新たなつながり・にぎわい創造」をテーマとして実施します。

日時

令和6年7月31日(水) 14:00 ~ 16:30(予定)

開催形式

ハイブリッド開催(東京会場+オンライン[Webex])
東京会場:TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央 ホール12F
    (〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 丸の内中央ビル12階)

対象者

(1) 「チーム 新・湯治」チーム員(構成員含む。)
(2) 「チーム 新・湯治」への参加を検討している団体

プログラム

(1) 開会
(2) セミナーの趣旨説明、講師紹介
(3) 令和6年度「チーム新・湯治」の活動予定、チーム員からの活動報告
(4) 事例発表
    事例発表1 温泉地における泊食分離の課題と今後の可能性
    講師:長谷川 文平 氏(株式会社中の島 取締役)
 
    事例発表2 温泉街をリノベーション!連泊滞在型宿泊拠点としての高付加価値化
    講師:押野 茂 氏(株式会社DMC天童温泉 取締役/株式会社天童ホテル 代表取締役)
 
    事例発表3 泊食分離を用いた観光まちづくり 異なる2つのアプローチ(湯田中温泉と浅間温泉)
    講師:岡 嘉紀 氏(株式会社WAKUWAKUやまのうち 代表取締役社長/株式会社WAKUWAKU浅間温泉 代表取締役社長)

(5) 講師を交えた参加者との意見交換
(6) 閉会

※ 事例発表1~3については、各発表に対しての質疑応答を含みます。

参加申込方法

以下のURLに掲載されている申込みフォームから令和6年7月24日(水)17:00までにお申し込みください。
 
<第17回「チーム新・湯治」セミナー トップページ>
https://omc.co.jp/shintoji/seminar/seminar_17th.html

問合せ先

 <本件受託者(事務局)>
  〇 株式会社オーエムシー「チーム新・湯治」運営事務局 (担当:内野)
    TEL:03-6810-1071 FAX:03-6810-1074  E-mail:shintoji@omc.co.jp

8.「チーム 新・湯治」チーム員募集について

 引き続き、「チーム 新・湯治」のチーム員を募集しています。参加費は無料です。申込用紙に必要事項を記載の上、下記宛先までメールにて御提出ください。なお、参加規約、申込用紙、パンフレット等は下記URLから御覧ください。
 
 【チーム 新・湯治への参加方法】
  https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/spa_team.html
 ○ 環境省自然環境局 自然環境整備課 温泉地保護利用推進室
   申込先:onsen@env.go.jp
   TEL:03-3581-3351 FAX:03-3595-0029

連絡先

環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室
代表03-3581-3351
直通03-5521-8280

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
株式会社オーエムシー「チーム新・湯治」運営事務局 (担当:内野)
電話番号
03-6810-1071
公式サイト
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