情報

生物多様性条約COP15で採択された「昆明‐モントリオール枠組」や、「生物多様性国家戦略2023-2030」では、「自然に根ざした社会課題の解決(NbS)」や「自然共生サイト・OECM」をツールとして「生物多様性の損失を止め、自然を回復軌道に乗せる(Nature Positive)」ことが目指されています。
そして、これを実現するためには、自然資本の上手な管理活用をそれぞれの地域で促進し、地域の政策に統合していくことが必要だと言うことは、皆が認識するようになっています。
今、求められているのは現場で使っていける論理と技術です。

ニッセイ財団の学際的総合研究助成を受けた当研究会では、こうした状況を踏まえ、本ワークショップにて、景観生態学を基盤に持つメンバーが実践してきた協働による自然資本管理の過程を社会科学的な視点から整理し、そして、パターン・ランゲージによる読解をとおして、様々な地域で活用可能な技術として提供します。

【開催日時】
2024年3月15日(金)13:00~17:00

【開催方法】
会場:京都先端科学大学太秦キャンパスW204(https://www.kuas.ac.jp/about/facility/access
オンライン:ZOOMウェビナー

【定 員】
会場:120人

【参加費】
無料

【申込〆切】
2024年3月6日(水)(先着順)

【申込方法】
参加ご希望の方は、以下のリンクより申し込みサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
後日、事務局より参加方法の案内を送付いたします。
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/VnBLq6ptKUfEdBXk8

【詳細参照】
https://nihonseimei-zaidan.or.jp/kankyo/04.html

【主 催】
公益財団法人日本生命財団 「多様なセクターによる自然資本管理」研究会

【後 援】
公益財団法人ニッセイ緑の財団

【問い合わせ先】
丹羽 英之(京都先端科学大学)
niwa.hideyuki@kuas.au.jp

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
丹羽 英之(京都先端科学大学)
公式サイト
トップへ