令和5年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)の公募について(4/7締切・全国)
2023 . 03 . 07
- 開催日・期間
- ー
- 開催時間
- ー
- 申込期限
- 2023年4月7日(金)17:00(必着)
- 実施主体
- 環境省
環境省は、脱炭素社会構築に資する資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型の化石由来資源利用を段階的に改めることとしています。
本事業は、化石由来資源の代替素材開発や、使用済みの化石由来資源のリサイクル技術・システム高度化など、技術的課題を解決し事業化に向けて必要な実証を行うものです。
令和5年度事業の実施主体について、予算成立を前提に、次のとおり募集しますので、お知らせします。
■実施対象事業
※本公募は、令和5年度予算の成立が前提となるものです。このため、今後、内容等が変更になる場合があることをあらかじめ御了承願います。
実施対象事業は、次の①~⑤のいずれかに該当する事業であること。
①化石資源由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業
②プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業
③廃棄物等バイオマスを用いた省C02型ジェット燃料又はジェット燃料原料製造・社会実装化実証事業
④廃油のリサイクルプロセス構築・省C02化実証事業
⑤ マイクロプラスチックによる汚染防止のための化石資源由来素材からの代替実証
■公募対象者
本事業の公募対象者は、以下の(1)~(7)のいずれかに該当する事業者とします。また、複数の事業者による共同提案も可能です。ただし、共同提案の場合、原則として、その主たる業務を行う事業者が代表事業者として一括して受託することとします。
(1)民間企業
(2)独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人
(3)一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(4)大学
(5)国立、または、独立行政法人と認められる研究開発機関
(6)地方公共団体の研究開発機関
(7)その他支出負担行為担当官環境再生・資源循環局長が適当と認める者
※なお、委託費については、経理担当部局において管理等を行う必要があります。
■公募に関する質問
任意様式にて、法人名、質問内容、担当者名、連絡先(電話番号、E-mail)を記載の上、件名を「【質問】プラスチック等資源循環システム構築実証事業」として、以下の提出先まで、E-mailにて提出してください。質問への回答は、提出者へE-mailもしくは電話により行います。
提出先:
<対象事業①・②>
plastic-circulation@env.go.jp(環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室)
<対象事業③・④>
sanpai07@env.go.jp(環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課)
<対象事業⑤>
kaipla01@env.go.jp(環境省水・大気環境局水環境課海洋プラスチック汚染対策室)
質問受付期間:令和5年3月24日(金)17:00(必着)
■公募のスケジュール
公募の開始 :令和5年3月6日(月)
質問受付締切 :令和5年3月24日(金)17:00(必着)
申請書提出締切 :令和5年4月7日(金)17:00(必着)
評価審査委員会の開催 :令和5年5月 上旬(予定)
【連絡先】
<事業①・②>環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室
直通 03-5501-3153
<事業③・④>環境再生・資源循環局 廃棄物規制課
直通 03-6205-4903
<事業⑤>水・大気環境局 水環境課海洋プラスチック汚染対策室
直通 03-6205-4938