採用機関及び採用予定人数
環境省自然環境局野生生物課 1名
勤務地
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
公募の内容
任期付職員法に基づく任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一)が適用される常勤職員)として、採用します。
職務の内容
環境省職員として採用後は、オンライン取引監視専門官として自然環境局野生生物課に配属となり、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(以下、「種の保存法」という)に関する業務の企画・立案を主に行います。
具体的には、以下の業務に従事します。
- [1] 希少野生動植物のオンライン取引監視システムの構築・運用に関する業務
- [2] 種の保存法にかかる希少野生動植物の取引監視に関する業務
- [3] 種の保存法にかかる立ち入り検査及び事業者への指導、普及啓発に関する業務
- [4] 上記[1] ~[3] に必要な企画・立案、関連情報の収集・分析、関係機関等との連絡調整、会議への参加・運営等の業務、その他必要に応じて野生生物課長等が指示する業務
求める人材
以下の[1]~[5]を満たす者。
- [1] 民間企業・地方公共団体等において、インターネット上の情報の収集・分析(ウェブスクレイピング等)の経験を合計4年以上有すること
- [2] 生物の多様性と生態系について、基礎的な知識(高校教科書程度)を有すること。
- [3] 大学卒業後7年以上、短大卒業後10年以上又は高等学校・中等教育学校卒業後12年以上の業務経験(大学院での研究を含む)を有すること
- [4] パソコンを使った電子メールによる連絡、ワード・エクセル・パワーポイント等による文書等の作成などの事務能力を有すること
- [5] 採用予定期間(令和7年3月31日まで )中、継続して勤務が可能なこと
さらに、以下の条件を満たす者が望ましい。
- [6] 業務要件定義、システム設計、システムテスト等のシステム構築・保守の経験を有すること。
採用期間
令和5年4月1日より令和7年3月31日まで(予定)
※採用時期は、若干前後する可能性があります。
身分及び処遇
(1)国家公務員として採用され、国家公務員法(昭和22年法律第120号)に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規程の適用を受けます。
(2)給与等については、学歴、職歴等を勘案して、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき決定されます。
当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。
勤務時間及び休暇
(1)勤務時間
9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)
7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。
(2)休暇
週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。
応募締切
令和5年2月10日(金)必着
問い合わせ先
環境省自然環境局野生生物課 担当:清武03-3581-3351(内線6461)
E-mailアドレス: shizen-yasei-saiyo@env.go.jp