令和4年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業に係るモデル事例の募集について(締切延長及び公募要領改定)(1/31締切・全国)
2022 . 08 . 09
- 開催日・期間
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- 開催時間
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- 申込期限
- 2023年1月31日(火)17時
- 実施主体
- 環境省
1.環境省では、特に環境面においてモデル性を有すると考えられるサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)、サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)、インパクトファイナンス(以下「グリーンファイナンス」という。)のモデル事例を創出し、情報発信等を通じて国内に普及させることを目的とする事業を実施しています。
2.今般、より多くの事例をご応募いただきたく、また、金融機関のみならず資金調達者自身がサステナブルファイナンスの枠組みを策定する事例が国内外で見られつつあることから、当該事業に係るモデル事例の申請期限を、当初の令和5年1月 20 日(金)から 同年1月31 日(火) まで延長するとともに、公募要領の改定を実施しましたのでお知らせします。
1. 事業の概要
環境省では、気候変動対策や自然資本の劣化の防止に資する企業等の事業活動への民間資金を導入するための有効なツールの一つであるサステナビリティ・リンク・ローン(注1)、サステナビリティ・リンク・ボンド(注2)等を国内で更に普及させることを目的とし、令和4年7月に、「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年版」及び「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」を策定・公表しました。
また、金融機関や投資家自身が投融資のインパクト創出に関する意図を持ち、それを自らの戦略として具体化するとともに、金融機関や投資家自身がその戦略を発信・表明するインパクトファイナンス(注3)の取組も、様々なイニシアティブによって進められており、環境省では、令和2年7月に「インパクトファイナンスに関する基本的考え方」、令和3年3月に「グリーンから始めるインパクト評価ガイド」を策定・公表しました。
「令和4年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業」は、国内におけるグリーンファイナンスを更に普及させるために、特に環境面においてモデル性を有すると考えられるものであって、かつ、各種ガイドライン等に適合する事例を創出し、情報発信等を行う事業です。
2.公募実施期間(締切延長後)
令和4年8月9日(火)~ 令和5年1月31日(火)17時
※当初の締切は1月20日(金)17時まで。
※応募多数の場合、期限前に受付終了となることがある旨、御留意ください。
3.公募要領
応募の際には公募要領を御確認ください。
4.対象(公募要領改定後)
A)SLL、SLBについては、国内の独立行政法人、地方公共団体その他の公的機関、国内に本店または主たる事業所を有する法人
5.応募方法
下記添付資料より別添資料の公募要領等に従い、必要事項を記載の上、所定の方法で提出してください。
【添付資料】
環境省ホームページをご確認ください。
https://www.env.go.jp/press/press_01070.html
【連絡先】
- 代表 03-3581-3351
- 直通 03-5521-8240