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環境省

<文部科学省、農林水産省、気象庁同時発表>

1. 環境省は、文部科学省、農林水産省及び気象庁と共同でIPCCシンポジウム『第6次評価報告書から考える私たちと
気候変動』を令和4年11月30日に開催します。
2. 参加申込み等については下記URLを御覧ください。   
https://www.gef.or.jp/news/event/221130ipccsympo

概要

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は現在、第6次評価報告書サイクルの最終盤にあり、令和3年8月に第6次評価報告書(AR6)の第1作業部会(WG1)報告書(自然科学的根拠)、令和4年2月に第2作業部会(WG2)報告書(影響、適応、脆弱性)、同年4月に第3作業部会報告書(緩和策)を公表し、気候変動に関する最新の知見を世界に発信しています。
 本シンポジウムでは、WG1とWG2の共同議長を招き、報告書の知見を紹介いただくとともに、IPCC報告書の国内執筆者を交えて、これまでの報告書と来年公表予定の統合報告書への展望について議論いただきます。

(1)日  時:令和4年11月30日(水)14時00分~16時30分
(2)開催方式:対面方式及びオンライン方式の併用(いずれも参加費無料)
(3)会  場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)D5ホール
(4)主  催:環境省、文部科学省、農林水産省及び気象庁
(5)後  援:地球ウォッチャーズ-気象友の会-
(6)参加方法:対面参加、オンライン参加どちらの場合も事前申込が必要です。
   対面参加の申込みは、先着100名にて締切とさせていただきます。
   オンライン参加の申込は、シンポジウム終了時刻まで可能です。
   申込方法及びその他詳細な情報については下記ウェブサイトを参照ください。
   https://www.gef.or.jp/news/event/221130ipccsympo

プログラム

(1)基調講演1 IPCCの概要(約20分)
   ・田辺 清人(IPCCインベントリータスクフォース共同議長)
(2)基調講演2 IPCC AR6 WG2報告書~影響・適応・脆弱性(約20分)
   ・ハンス=オットー・ポートナー (IPCC第2作業部会共同議長)※1
(3)基調講演3 IPCC AR6 WG1報告書~自然科学的根拠(約15分)
   ・ヴァレリー・マッソン=デルモット(IPCC第1作業部会共同議長)※1※2
(4)パネルディスカッション(約90分)
   ▽ モデレーター
   ・田辺 清人(IPCCインベントリータスクフォース共同議長)
   ▽ パネリスト
   ・ハンス=オットー・ポートナー(IPCC第2作業部会共同議長)※1
   ・江守 正多(IPCC AR6 WG1第1章LA/東京大学未来ビジョン研究センター教授/
    国立環境研究所地球システム領域上級主席研究員)
   ・高薮 出(IPCC AR6 WG1第10章LA/気象庁気象研究所気候・環境研究部
    第1研究室主任研究官)
   ・平林由希子(IPCC AR6 WG2第4章LA/芝浦工業大学工学部土木工学科教授)
   ・長谷川利拡(IPCC AR6 WG2第5章CLA/農業・食品産業技術総合研究機構
    農業環境研究部門・気候変動適応策研究領域長)

    ※1 日英同時通訳あり。
    ※2 リモート参加での講演。
    なお、プログラムには多少の変更の可能性があります。

【連絡先】
環境省地球環境局国際連携課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8243

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お問い合わせ先
環境省地球環境局国際連携課
電話番号
03-5521-8243
公式サイト
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