2022年度 瀬戸内オリーブ基金助成事業~スタートアップ助成(9/30締切・瀬戸内海エリア)
2022 . 08 . 08
- 開催日・期間
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- 開催時間
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- 申込期限
- 2022年9月30日(金)(必着)
- 実施主体
- 団体 公益法人 NPO等
瀬戸内オリーブ基金の助成事業は、全国のみなさまからのご寄付を、瀬戸内海エリア(※)で活動している環境活動団体に届け、その活動成果を瀬戸内海エリアに還元するものです。
瀬戸内海は、世界でも有数な閉鎖性海域であり、日本一広大な国立公園です。この土地が本来もつ海と森との絶妙な関係や自然と共存できる環境は、日本を象徴する美しいふるさとです。当基金では、瀬戸内海の豊かな自然・ふるさとを子どもたちに残すために活動している環境保全活動団体および環境教育活動団体を支援しています。
(※)瀬戸内海エリアとは、河川水が瀬戸内海に流入する地域をいいます。
具体的には、愛媛県、香川県、徳島県、大分県、福岡県、山口県(一部対象外)、広島県、岡山県、兵庫県、大阪府(滋賀県、京都府、奈良県の一部を含む)、和歌山県が対象です。
スタートアップ助成は、
・瀬戸内海エリアで自立し持続的な活動ができる環境NPOを目指す団体の活動
・瀬戸内海エリアで新たに始める独創的な自然保護事業に必要な経費
を支援する助成制度です。
財政規模が比較的小さな団体の活動や、資金の確保が難しい新規活動団体をじっくり支えるプログラムです。
スタートアップ助成の特長
スタートアップ助成では、活動に必要な直接経費のほか、助成額の20%を上限として人件費・事務局諸経費を含めることができます。
活動が定着するまで最長3年間、助成を受けることができます。
【対象活動分野】
<2022年度募集の留意事項>
環境教育等参加者が集合して実施する事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に配慮した形での実施をお願いします。
● 主たる活動を瀬戸内海エリアで行い、瀬戸内海の自然環境の保全活動、または環境教育活動を行うこと
● 持続可能な社会の創造を目指す活動であること
瀬戸内海エリアで、ゆたかなふるさとを守り・育て・次世代に引き継ぐ活動に該当すること。複数の分野にわたる活動も歓迎します。
1)瀬戸内の「川と海」のゆたかさを守る活動
海洋プラごみやマイクロプラスチック問題に対する活動
[例]
● 海岸漂着ごみを回収し、マイクロプラスチック化を防ぐ活動
● 発生抑制に関する活動
● 海洋プラごみに関する環境学習等
2)瀬戸内の「島と森」のゆたかさを守る活動
自然環境の保護・原状回復・地域の固有植物を保護する活動
[例]
● 瀬戸内海の自然環境にふさわしい植生への回復
● 里山・里海の育成
● 地域の緑化活動
● 巨木の保全等
3)瀬戸内の「環境を守る意識の醸成」活動
体験プログラムを含み、地域の環境保全を目的にする学習活動で、活動分野の1)2)以外の活動
[例]
● 瀬戸内海の環境を守るリーダー人材を育成する活動
● 展示会・講演会の開催等
【団体要件】
<法人格を有する場合>
● 下記のいずれかの法人格を持つこと
✧ 特定非営利活動法人(NPO法人)
✧ 一般社団法人・公益社団法人
✧ 一般財団法人・公益社団法人
● 主たる事務所が瀬戸内海エリアにあること
● 有給常勤スタッフが1名以上いること
<任意団体の場合>
● 団体設立から3年以上の活動期間を有すること
● 主たる事業所が瀬戸内海エリアにあること
● 平日、日中に連絡がとれるスタッフが1名以上いること
● 政治、宗教活動を目的とする団体ではないこと
● 定款、寄付行為もしくはそれに相当する規約を有すること
● 会計を適切に行い、会計監査を実施していること
● 3年以内に法人化する計画を有すること
【応募締切】
2022年9月30日(金)(必着)
【応募方法】
・助成専用申請書と申請事業予算書に必要事項を明記の上、提出書類を添付し、郵送または持参してください。
・提出時には、申請書の電子ファイルをCD-R等で郵送するか、メール添付等で送付してください。
・応募書類は返却しませんので、各申請団体で写しを作り保存してください。
・助成専用申請書および申請事業予算書は瀬戸内オリーブ基金のWebサイトからダウンロードできます。。
> https://www.olive-foundation.org/activity/activity-418/
ダウンロードができないときや、インターネットを利用できないときは、瀬戸内オリーブ基金事務局までご連絡ください。
【応募・問い合わせ先】
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦3837-4
NPO法人瀬戸内オリーブ基金事務局
電話:0879-68-2911
E-mail:info@olive-foundation.org