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プラスチックにまつわる 消費者・事業者・行政の動き セミナー&共創会議(6/10-11開催・オンライン)

2022 . 06 . 02

開催日・期間 開催日・期間
2022年6月10日(金)~11日(日)
開催時間 開催時間
6月10日(金)13:00~18:30 6月11日(土)10:00~12:30
申込期限 申込期限
実施主体 実施主体
その他
sdgs

持続可能なプラスチック管理の実現を目指し、幅広いプラスチック製品・素材及びライフサイクル、多様なステークホルダーを対象に、多くの研究者が日進月歩で研究を進めています。

本セミナーでは、その一つのグループから、主に昨年度の結果を通じて、消費者・事業者・行政の国内外の動きを紹介します。同時に、社会システムの将来ビジョンと移行のための施策をコ・デザイン(共創)することを目指した協議の場を持ちます。

【開催日程】
2022年6月10日(金)~11日(日)

【開催方法】
オンサイト、オンライン、組み合わせも可 
★申込 https://forms.gle/LkbQuKxmkjTwmRRVA

【プログラム】
6月10日(金) 13:00~17:00 セミナー
・趣旨説明(研究代表:京都大学大学院地球環境学堂准教授 浅利美鈴)

・消費者は、様々なプラを、どの程度、必要としているのか?
 (京都大学 安藤悠太、益田明奈、大東三和、横井晴紀、浅利美鈴)
・消費者が望ましい行動をおこすための妨げは何か?乗り越えるための施策提案へ
 (立命館大学・上原拓郎)
・世界中の廃プラ規制情報をAIを使って集めて分析・評価する(中央大学・佐々木創)
・ごみ組成・統計データから視る自治体のプラスチック対策
 (京都大学 平井康宏、矢野順也)
・特別コメント(国立環境研究所 大迫政浩)
6月10日(金) 17:00~18:30 共創会議①
・オンラインとオンサイト、テーマ別に分かれて、年代・所属が多様な参加者と、研究者らが、交流しながら、対話を行います。希望するテーマや出会い等を確認の上、グループ分けします。

6月11日(土) 10:00~11:00 セミナー
減らしたいのに…なぜプラスチックごみは減らせないのか?

(ゼロ・ウェイスト・ジャパン 坂野晶、ひのでやエコライフ研究所 鈴木靖文、京都大学 Maheshwari Kalyanasundaram、浅利美鈴)
6月11日(土) 11:00~12:30 共創会議②
 ※共創会議①に出ていなくても参加可能
6月11日(土) 11:00~12:30 実践研修
 ※オンサイトのみ参加可能、「ことす」内での徹底したプラ分別・判別、「こと:ファクトリー」でのアップサイクル体験などを予定しています。

【参加費】
旅費やオンライン通信費以外、参加費は無料

【定 員】
(先着):オンサイト約50名、オンライン500名 

【参加形態】
オンサイト、オンライン、組み合わせも可
★申込 https://forms.gle/LkbQuKxmkjTwmRRVA

【参加方法】
<オンライン参加方法>
お申込みの方に、zoomのURLをお知らせします。セミナーはzoomウェビナー、共創会議はzoomミーティング(ブレイクアウトルーム)を利用予定です。

<オンサイト参加場所>
京都里山SDGsラボ「ことす」(京都駅からJRバスにて「周山行」約1時間20分「京北合同庁舎前」下車 徒歩3分 元「京北第一小学校」) ※「ことす」へのご移動や「ことす」周辺でのご宿泊については、お気軽に「ことす」スタッフまでお問合せください。セミナー講師と同じ宿での意見交換なども調整可能です。

※「ことす」のご案内:https://www.kotos-kyoto.jp/
※「ことす」の問合せ: 075-748-1986、kyoto.satoyama1@gmail.com
※その他の京北の滞在・宿・食事処などの情報:https://kyoto-keihoku.jp/

【問い合わせ先】 
京都大学 浅利美鈴研究室
TEL:075-753-5922
メール: ecocheck@eprc.Kyoto-u.ac.jp

※本研究は、環境研究総合推進費S-19テーマ2 サブテーマ(2)「持続可能なプラスチック利活用社会への移行に向けた将来デザイン研究」として実施しているものの成果発表であり、プロセスでもあります。

この記事に関するお問合せ・申込

お問い合わせ先
京都大学 浅利美鈴研究室
電話番号
075-753-5922
公式サイト
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