取組紹介

エリア 広島県

2025年度8月 EPOちゅうごく インターンシップを実施しました!

主体
テーマ
方法

広島修道大学 市塚さん


2025年度8月にインターンシップを実施しました!

EPOちゅうごくでは、ご要望に応じて夏頃に大学生インターンを受け入れています✨

2025年度は広島県広島市の広島修道大学から市塚さんが、EPOちゅうごくのインターンに参加してくれました♪

EPOのお仕事を知り、就活等の参考にしてもらうため、以下のスケジュールで実施しました。

日程 実習内容
1日目 ○オリエンテーション(業務説明、インターンの目標設定など)
○EPOスタッフMTG
○EPOスタッフ交流(岩﨑)
○EPOスタッフや業務関係者へのインタビュー
2日目 ○EPOスタッフ交流(西村、岩見、松原)
○EPOスタッフや業務関係者へのインタビュー

○運営団体(ひろしまNPOセンター)事務所訪問とスタッフ交流
3日目 ○おかやま環境教育ミーティングの運営・参加・交流@岡山県
4日目 ○環境省広島事務所訪問、環境省へのお仕事インタビュー
○情報収集・発信業務(メールマガジン)
○環境省のインターン生との交流

振り返り発表会準備
5日目 ○振り返り発表会準備
○振り返り発表会

第12回おかやま環境教育ミーティング

今年で第12回目を迎えるおかやま環境教育ミーティングに参加しました。
環境教育をキーワードとして岡山で活躍中の中学生、高校生、大学生、大学院生、民間団体、企業からと、様々な立場の年齢層も幅広い多くの参加者の皆様と交流しました。
スクミリンゴガイを駆除する新製品や、中高生の生物多様性保全の研究、持続可能なファッションや気候変動についてなど、いろいろな切り口で環境に取り組めることが実感できるとても貴重な体験となりました。

メールマガジンのコラム作成に挑戦!

EPOちゅうごく・中国地方ESDセンターが毎月第3週金曜日に発行しているメールマガジンの9月号の原稿について、冒頭にあるコラムを作成していただきました!

どんな内容だったのでしょうか?9月号のメルマガをお楽しみに!

あ、ちなみにメルマガ登録はまだの方~
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5日間の体験を振り返って発表!

環境省広島事務所の正路所長と担当官の村上氏も参加する中、5日間のインターンシップの振り返りについて、発表しました。

振り返りでは…

おかやま環境教育ミーティングで名刺交換した人の中で象的だったのが、高等専門学校のリーダーで、学生ながら本格的に活動されていて、とてもハキハキした人だった。
大学のワーク以外の多くの事を知ることができ、行動する方法が分かったので、今後につながりそう。

今後、おかやま環境教育ミーティングのような環境について交流できる場に積極的に参加して、環境に関わる情報を集めることで、自分の環境の知識や興味をさらに深めていきたい。

ゼミの研究活動をさらに良いものにするため、EPOちゅうごくや環境サイトに掲載されてる環境活動に足を運んだりしたい。

将来は、環境系のNPOに勤めてみたい。現場に近いしいろいろな現場へ行ってみたい。

ここに来るまでは、環境省が上から指示を出すような国が偉いイメージがあったが、実際には協力し合っていて、みんなで協力しながら環境問題を解決している。
仲も良さそうに感じた。

様々な切り口から環境問題に取り組める。
押し付けても理解は得られないというところも学びになった。

など、インターン前からの環境のイメージと、5日間参加後の変化について、いろいろとお話してくださいました!

【感想コメント】
広島修道大学人間環境学部人間環境学科 3回生 市塚瑛二さん

私はEPOちゅうごくにインターンシップ生としてお世話になった市塚瑛二です。

私はインターンシップに来る前は環境についての知識はあるものの、環境に携わる人が何を行っているのか、どんなことを行っているのか詳しく知りませんでした。

EPOちゅうごくの人が親切に事業内容を説明してくれたので、理解することができました。

3日目に参加したおかやま環境教育ミーティングでは、環境に詳しい人々がブースを出して直面している環境問題について訴えており、話を聞くことで詳しく知ることができました。

4日目の中国四国地方環境事務所で環境省の動きを知ることができました。

このインターンシップから、環境の仕事は一括りにはできない色々な要素が連携しあってできていると感じました。

環境についてたくさんのことを経験しましたが、まだわからないこともあるので、これをきっかけにしてこの先いろいろな環境活動に参加して知見を深めていこうと思います。

インターンシップに関わってくださった人たちに感謝します。

EPOスタッフ・広島環境事務所より感想

環境団体へのイメージが変化したとのことで、関心を持っていただけてうれしかった

環境省では、様々な切り口からいろいろな経験を積める可能性もあり、中途採用や地域内移動なども増えてきている。ぜひ就職活動の際には、環境事務所も視野に入れてほしい。

この記事の発信者

EPOちゅうごく 編集部(へんしゅうぶ)

スタッフ

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