【協力事業】Green Giftプロジェクト第4弾~みんなで作ろう海藻米(稲刈り編)」
「Green Giftプロジェクト第4弾~みんなで作ろう海藻米(稲刈り編)」
【日 時】平成26年 9月21日(日)11:30~13:30
【場 所】鳥取県日野郡日野町金持
【出 席 者】約30名(子供参加者12名、事務局・スタッフ、EPOちゅうごく)
【主 催】NPO法人未来守りネットワーク
【共 催】認定NPO法人日本NPOセンター
【協 賛】東京海上日動火災保険株式会社
【後 援】環境省
【記 録 者】高尾清治(参加形態:オブザーバー)
【概 要】
グリーンギフトプロジェクトは、公募選定された地域の環境NPO、実施地域の東京海上日動火災支店、実施地域の地方EPOの三者が協働して、子どもとその家族を対象とする地域密着型、参加体験型の環境保全活動、持続可能な社会づくりに資するイベント開催するものである。EPOちゅうごくは、昨年度から未来守りネットワークの企画づくりの支援・コーディネートを担当しており、グリーンギフトとしての支援期間は過ぎているが、関連団体行事へ、引き続き開催支援と成果の確認のため参加した。
【内 容】
・運営に参加されたNPO法人未来守ネットワーク奥森隆夫氏(理事長)、同林原恵氏、東京海上日動火災保険株式会社服部氏に前回に引き続きあいさつを行った。
・児童及びその保護者ら約30名の参加があり、金持地区で畑を提供している農家(氏名不詳)側からも数名参加して、中海の海藻をチップ上にして撒いた田んぼでの稲刈りに参加した。
・約一時間の稲刈り及びコンバインによる脱穀の後、モミが現地で袋詰めされるのを見届けた後、田んぼ脇の陰地で昨年収穫された海藻米で作られたムスビ弁当による昼食となった。米の食感が違い抜群においしいものであった。奥森氏によると、最上級のものは1kgあたり3,500円の値がついているとのこと、中海の海藻を畑に撒き、付加価値のついた米を作ることで、農家にとっても多大のメリットが生まれるこの事業の拡大を切に望むものである。
この記事の発信者
EPOちゅうごく 編集部(へんしゅうぶ)
スタッフ