日本航空株式会社が航空機の脱炭素化を推進するため、家庭で使用した廃食油を回収し、持続可能な航空燃料*Safに生まれ変わる取り組みです。
廃食油を新聞紙などに染み込ませたり、固形化して燃やせるごみで出すのではなく、資源として利用できるのでごみの減量化につながります。
また燃料製造の過程でのCo₂排出量が通常の燃料に比べて約80％削減できます。
*Saf(Sustainable Aviation Fuel)とは、従来の化石燃料に代わり、再生可能資源や廃棄物から製造される燃料のことです。
回収ボックス設置場所
アトラス萩店（萩市大字土原420番地）東入口
利用方法
ご家庭で使い終えた廃食油をJalオリジナルボトルに入れて、設置された回収ボックスに注いでください。
※回収できる油は、「常温で液状の植物性油」のみです。（例）サラダ油、ごま油、こめ油、オリーブオイル、なたね油など。食品や香辛料がなどが混ざった油やラードなどの動物性油は回収できませんのでご注意ください。
日本航空株式会社は、「すてる油で空を飛ぼう®」プロジェクトを実施しています。そのプロジェクトの参加費用200円（税抜き）の特典として、Jalオリジナル*Ucoボトルを進呈しています。
* Used Cooking Oil（使用済み食用油or廃食油）の略称
日本航空株式会社の取り組みはこちら
https://www.jal.com/ja/sustainability/environment/climate-action/saf/uco/