家まで荷物を配達してくれる宅配便。私たちの生活に欠かせない一部になっていますが、その一方で『再配達』が問題になっています。
2024年(令和6年)4月からは、トラックドライバーの時間外労働の上限を規制する「働き方改革」の法律が適用され、現状のままの運び方が難しくなります。
(物流の「2024年問題」)
今般、それまで残り1年となるのを機に、本年4月を「再配達削減PR月間」とし、再配達削減に向けた取組を強力に実施します。
再配達削減のために活用をお願いしたい4つのこと
○ 時間帯指定の活用
○ 各事業者の提供しているコミュニケーション・ツール等(メール・アプリ等)の活用
○ コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用
○ 発送時に送付先の在宅時間を確認
多様なライフスタイルをささえる持続可能な宅配の実現に向けた手引き
再配達の削減に向けて、集合住宅におけるオートロック解錠デバイスの活用など、多様な受取方法や関係者の連携等により再配達を減らす取組を紹介し、普及に向けたポイントを整理した 「多様なライフスタイルをささえる持続可能な宅配の実現に向けた手引き」もご参照ください。