2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について(8/10開催・大阪+オンライン)
2025 . 07 . 28
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開催日・期間
- 2025年8月10日(日)
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開催時間
- 10:00~15:00
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申込期限
- ー
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実施主体
- 環境省

環境省が共催するGreen Blue Education Forum 2025(以下「GBEF2025」という。)が令和7年8月10日(日)に2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」という。)の会場内において開催されますので、お知らせします。
GBEF2025では、プレゼンコンクール(プレゼンテーション発表、表彰)のみならず、全員参加型の絵巻物を用いたディスカッションなどの多様なプログラムを予定しています。プレゼンコンクールでは、持続可能な社会づくりのために、国内在住の小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生(25歳以下)を対象に、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰するもので、各賞の受賞者及び受賞チームが決定しましたのでお知らせします。ご関心のある皆様の会場及びオンラインでのご参加を募集しています。
フォーラムの趣旨について
持続可能な社会の実現のためには、あらゆる場でSDGsの視点を踏まえた環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)を推進することが求められており、特に、様々な体験活動に加え、様々な主体との対話と協働を通じた学び、ICTを活用した学びが重要です。 本フォーラムは、「体験の機会の場」研究機構※を中心とするGreen Blue Education Forum実行委員会と共に、若い世代が考え実現したいアイデアや実践しているSDGs活動について、発表の機会を提供し、地域社会を築くリーダー発掘のため、優れたプレゼンターを表彰するとともに、参加者が同じ空間で共に感じ、学び、考え、多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取組を創発することを目的として、昨年度まで5回開催してきました。 第6回目となる、今回のGBEF2025では、大阪・関西万博のシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」内にて開催することで、子供たちが中心となり、大好きな地球に私たちができることを、同じ空間で共に感じ、学び、考える場となります。多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取り組みを創発することを目的としています。
※「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で17団体が加盟。令和4年10月、環境省と環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(平成15年法律第130号)第20条に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結している。
【参考】GBEF2025とプレゼンコンクールの概要は、以下をご参照ください。
「Green Blue Education Forum 2025の開催及びプレゼンテーション動画の募集開始について」(令和7年4月24日付け環境省報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_04817.html
当日のプログラムについて(予定)
会 場:大阪・関西万博 EXPO メッセ「WASSE」
日 程: 9:40 開場(EXPO メッセ「WASSE」)
10:00 オープニング
10:05 My Action!体験レポート(体験発表)
10:25 GBEFコンクール(プレゼンテーション発表・表彰式)
11:40 昼食
12:10 未来Interview & Discussion(国際交流型ディスカッション)
13:35 大好きな地球に私たちができることってなんだろう?
(全員参加型ディスカッション)
15:00 終了※登壇者等も含めたGBEF2025のプログラム詳細については、公式ホームページをご参照ください。随時更新を予定しています。
プレゼンコンクールの審査及び審査結果について
守り残したい環境、創りたい未来
(2) 応募資格
国内在住の小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生(25歳以下)
(3) 審査基準
テーマの斬新性、全体の構成力、提案内容の独創性、巻き込む共感性、伝わる表現力
(4) 審査
令和7年7月1日、エントリーシート及び3分以内のプレゼンテーション動画により第一次審査が行われました。35都道府県114チームのエントリーの中から17チームが第一次審査を通過し、同年7月7日の最終審査を経て、受賞者及び受賞チームが決定しました。
(5) 審査結果(各賞受賞者及び受賞チーム)
〇環境大臣賞
TOMBO MIMICRY(入善町立入善西中学校2年)
〇特別企業協賛賞
中川 星空(筑波大学附属坂戸高等学校3年)
土壌研究研修班(愛知県立安城農林高等学校2年)
白浜町立日置中学校 海の森プロジェクト(白浜町立日置中学校全校生徒)
宮津天橋高校フィールド探究部(京都府立宮津天橋高等学校2年)
愛知県立猿投農林高等学校 作庭チームSAKUR☆(愛知県立猿投農林高等学校 環境デザイン科2年)
(6) プレゼンテーション発表・表彰
プログラムにおいて、プレゼンテーション発表と表彰を行います。
参加方法(観覧方法)について
また、オンラインでの配信も予定しています。プログラム開始時間になりましたら、下記リンクよりアクセスください(事前申込不要)。
https://us02web.zoom.us/j/84121322134?pwd=bseht2LgIXEidVIZttanNvKZ1iJXVH.1
パスコード:579680
本フォーラムに関しての問合せ
TEL :049-259-5800
Mail:info@esd-place.org
公式ホームページURL:https://gb-ef.org/
この記事に関するお問合せ・申込
- お問い合わせ先
- Green Blue Education Forum実行委員会 (石坂産業株式会社内「体験の機会の場」研究機構事務局)
- 電話番号
- 049-259-5800