我が国の森林資源を活用し、林業の成長産業化に向けた取組を着実に推進するためには、人口減少や少子高齢化が一層進む可能性がある中で、低い労働生産性や高い労働災害率といった林業特有の課題に対処していく必要があります。
林野庁では、これらの課題を解決するために、地理空間情報やICT等の先端技術を駆使し、生産性や安全性の飛躍的な向上、需要に応じた高度な木材生産を可能とする「スマート林業」を推進しています。
日本森林技術協会と住友林業が事務局をしておりました、林野庁委託事業「令和3年度スマート林業構築普及展開事業」で作成したマニュアルと報告書が下記ホームページにて公表されましたので、お知らせいたします。
■林野庁ホームページ 「スマート林業の推進」
https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/smartforest/smart_forestry.html
※令和3年度スマート林業構築普及展開事業「スマート林業実践マニュアル導入編」及び「報告書」が公表されました。
令和3年度スマート林業構築普及展開事業 スマート林業実践マニュアル導入編(PDF : 3,671KB)