家庭から出る廃食油回収を開始
日本航空株式会社が、家庭から出る廃食油をSAF(持続可能な航空燃料)原料として回収するため、下記の市内3店舗に回収ボックスを設置し、廃食油の回収を開始しました。
・アルク長門店
・サンマート三隅店
・サンマート人丸店
【回収ボトル(220円/税込)】
家庭で使い終えた油を回収ボトルに入れ、店舗に持ち込み、設置された回収ボックスへ注ぐだけ!
回収された油は、専門業者によってSAF製造プラントへ運ばれ、航空燃料として再利用されます。
この取り組みは、日本航空株式会社がCO₂排出量実質ゼロ(ネット・ゼロエミッション)を目指し、航空機の脱炭素化を推進するプロジェクト「すてる油で空を飛ぼう」として全国で展開しています。
★注意点
回収できる油は、家庭で使い終わった「常温で液状の植物性油」に限ります。
常温で固形の植物性油(マーガリン等)、動物性(ラード等)、事業用の油(飲食店等)、鉱物系の油、香辛料など食品が混ざった油(ドレッシング等)などは対象外です。
ごみの排出抑制につながります
これまで、「燃えるごみ」として出されていた家庭で使い終わった油を、この取り組みに参加いただくことで、ごみではなく資源として再利用されCO2排出量の削減や家庭からのごみの排出抑制につながります。
リデュース(排出抑制)・リサイクル(再生利用)につながる取り組みとして皆様のご参加をお願いします。