情報

2030年度までにカーボンニュートラルを実現する、全国のモデルとなる脱炭素先行地域について、令和6年9月27日（金）に第５回選定として９件の計画提案を選定しました。
そこで、選定された計画提案者を対象に、令和7年1月15日（水）に第５回脱炭素先行地域選定証授与式を執り行いますので、お知らせします。

また、選定証授与式と合わせて、地域脱炭素の取組を検討中の自治体や脱炭素先行地域既選定自治体、及び事業者の皆様向けに、地域脱炭素フォーラムを開催します。自治体と事業者の連携に関する優良事例の紹介や、脱炭素先行地域評価委員、金融機関及び事業者によるパネルディスカッションを行います。

開催日時

令和7年1月15日（水）
・第１部　選定証授与式　　　　 　14時00分～15時15分（予定）
・第２部　地域脱炭素フォーラム　 15時30分～17時30分（予定）

開催場所

有楽町朝日ホール(別添１参照)
（東京都千代田区有楽町２丁目５-１　有楽町マリオン11F）

プログラム（予定）

第１部　選定証授与式

・開会挨拶
・脱炭素先行地域評価委員会座長挨拶
・選定証授与
・閉会挨拶
・全体写真撮影
※プログラム終了後、提案団体へのぶら下がり取材を予定しています。
　当日の進行によって、授与式が早めに終わる可能性があります。

第２部 地域脱炭素フォーラム
～脱炭素ドミノ拡大に向けた地域のステークホルダーとの更なる連携～

(1) 優良事例紹介（４団体×15分）【15:30～16:30】

ア 登壇者／取組概要

・松江市 温泉街等の観光エリアの脱炭素化について、観光協会や温泉協同組合、旅行会社など様々な事業者と調整し、主体的に事業を展開。

・大潟村・株式会社秋田銀行 事業の立上げ段階から密に連携することで事業採算性を確保し、令和６年７月にもみ殻バイオマス地域熱供給施設を竣工。

・陸前高田市・陸前高田しみんエネルギー株式会社 取組の柱である営農型太陽光発電事業と電気保安人材育成、及びエネルギー会社の地域貢献事業等様々な連携事業を実施。

・匝瑳市・匝瑳みらい株式会社 営農型太陽光発電事業を積極的に導入し、実績を生かして今後更なる展開（水田への導入、他自治体への横展開等）を図る。

イ 講演内容

・自治体と事業者の連携内容
・協定締結や契約締結等、連携に至るまでの経緯
・事業を進める上での工夫、直面した課題を乗り越えた御経験 等

(2) 株式会社脱炭素化支援機構（JICN）の事業紹介（５分）【16:30～16:35】

～休憩（５分）～【16:35～16:40】

(3) パネルディスカッション（50分）【16:40～17:30】

ア 登壇者

・脱炭素先行地域評価委員：竹ケ原啓介座長（ファシリテーター） 藤野純一座長代理 吉高まり委員
・金融機関及び事業者 ：株式会社滋賀銀行 川崎信用金庫 ヤマト運輸株式会社 鈴与商事株式会社

イ パネルディスカッション

内容 テーマ案：地域脱炭素に向けた、自治体、金融機関及び事業者の更なる連携について
・地域脱炭素に向けた各事業者の取組概要
・先行地域の取組への関わり
・各事業者の取組の横展開事例
・今後自治体へ期待すること 等 

聴講者

地域脱炭素の取組を検討中の自治体職員、先行地域既選定自治体の職員、及び事業者（申込制）

参加申込方法

参加を御希望される場合は、以下フォームから必要事項をご記入ください。
・現地参加の場合
　申込締切：令和7年1月10日（金）
　申込フォーム：https://req.qubo.jp/Toko-2024/form/jzdOOJXQ
・オンライン参加の場合
　申込締切：令和7年1月10日（金）
　申込フォーム：https://req.qubo.jp/Toko-2024/form/gBi391uq

脱炭素先行地域選定結果（第５回）等について

脱炭素先行地域選定結果及び脱炭素先行地域の概要については、別添３及び別添４を御参照ください。

授与式の取材申込方法

会場での取材の申込期限は令和7年1月14日（火）15時となります。
会場での取材を御希望される場合は、会場の準備の関係上、【令和７年１月14日(火)15時までに】以下フォームから登録をお願いします。

＞ https://req.qubo.jp/Toko-2024/form/x8rr7Qqd

※会場では、必ず自社腕章又は記者証を携帯・着用していただくようお願いします。
※会場は全席指定となっております。【事前登録のない方は御入場いただけません。】

問い合わせ先

第５回脱炭素先行地域選定証授与式事務局（株式会社ウルフスタイル）
E-Mail：datsutanso-senko5@wolfstyle.co.jp