「第10回 わぉ!な生きものフォトコンテスト」募集開始 10周年特別企画“わぉ!動画賞”を新設
日本自然保護協会は、ソニーグループ株式会社と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」で「第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催します。
身近な自然で見つけた感動的な写真や動画・エピソードを募集し、特別審査員の茂木健一郎氏(脳科学者)らによって、優秀作品を選出します。
10周年特別企画として「わぉ!動画賞」を新設します。
「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、日本自然保護協会の会報「自然保護」の表紙に活用されます。
公益財団法人日本自然保護協会(会員・サポーター約7万5千人、理事長:土屋俊幸)は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」※1の活動を通じて、生物多様性保全の普及啓発を行っています。
「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」では、今年も「わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催します。2015年にスタートした本コンテストは、おかげさまで10周年を迎え、これまで多くのわぉ!な自然の感動体験が寄せられました。第10回もさらに盛り上げるべく、特別企画として「わぉ!動画賞」を新設。優秀作品にはソニーのデジタル一眼カメラなど、豪華賞品をプレゼント。また、「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、自然保護の最新情報や自然観察ノウハウが詰まった日本自然保護協会の会報「自然保護」の表紙に活用されます。今年も多くの方から、自然のすばらしさをとらえた作品のご応募をお待ちしています。
公益財団法人日本自然保護協会、ソニーグループ株式会社
応募テーマ
自然のなかで、感動した、わぉ!と思った、おもしろいと思った、人に伝えたいと思った、
生きもの(植物・動物)の写真または動画とエピソードをご応募ください。
応募受付期間:
2024年11月1日(金)~2025年1月6日(月)
審査員
茂木健一郎(脳科学者)
秋山幸也(相模原市立博物館学芸員)
尾園暁(昆虫・自然写真家)
わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト事務局
応募資格
コンテストにご応募いただく作品は、応募者ご本人が撮影し、著作権をもっていること。
日本国内に居住されている個人。
国籍、年齢、経験(プロ、アマチュア)は問いません。
応募規約にご同意いただけること。
18歳未満の個人の場合は、本コンテスト応募規約の条件に従って応募することに保護者の同意を得ていること。
応募データ
お一人 写真3作品、動画1作品までご応募できます。
<写 真>
容量:画素を落とさずに原画を送付ください。(推奨:縦が3600ピクセル以上)
形式:jpg, png, gif
編集:トリミングや色補正をしても構いません。デジタル加工・合成(写っているモノを消している、動かしている、加えているなど)は対象外とします。
<動 画>
容量:15秒以内、100MB以下
形式:movまたはmp4、縦動画・横動画は問いません
編集:実写の動画のみご応募できます。
ご応募できる動画
タイムラプスで撮影された動画、スロー再生または早送り再生した動画、前後のシーンをカットした動画はご応募できます。
ご応募できない動画
CGやアニメーション動画、音声・音楽・ナレーションを追加した動画、タイトルなどを挿入した動画、途中のシーンをカットした動画など、編集を加えた動画は対象外とします。
人物が写っている写真または動画の場合には、ご本人に必ず二次利用についての許諾を取った上でご応募ください。
パソコンやスマートフォンから、ご応募ください。
ソニー製カメラで撮影された作品であるかは問いません。
ホームページや写真展などで公開を希望しない写真または動画(特に子どもや家族が写っている写真または動画など)のご応募はご遠慮ください。
他のフォトコンテスト等に応募や入選している写真または動画はご応募できません。
本コンテストに応募した写真または動画を他のフォトコンテスト等に応募することはご遠慮ください。
応募作品の著作権や肖像権、入選作品の公表や利用などの取扱いについては応募規約をご確認ください。
応募方法
ホームページの応募フォームから、作品をタイトル・エピソードとともにお送りください。1人につき、写真3作品、動画1作品まで応募できます。
応募資格
日本国内に居住されている方で国籍、年齢、経験(プロ、アマチュア)、撮影機種は問いません。審査結果は2025年2月下旬にホームページにて発表します。
・写真コンテストの応募資格や規約等の詳細、過去の受賞作品はホームページをご参照ください。
・第9回フォトコンテストでは2,166点の応募があり、全国各地で受賞作品の写真展を開催しました。
ご注意ください
撮影の際は、生きものの生態や自然環境に配慮し、マナーを守って撮影してください。
野生動物への餌付けによる写真撮影・動画撮影はやめましょう。餌付けは、野生動物の行動を変化させることに繋がり、動物が餌を探す能力を失ったり、農作物を荒らしたり、感染症を広げるリスクが高くなったりすることがあります。
野鳥の繁殖の妨げになる場合があるため、抱卵期や育雛期の野鳥の写真撮影・動画撮影はやめましょう。
動物園や水族館の生きものや、ペットの写真・動画は本コンテストの趣旨とそぐわないためご応募できません。
お願い
写真または動画を通して自然の魅力を伝えるボランティアにご協力ください。入選・落選にかかわらず、応募作品を無償で日本自然保護協会の広報活動に使用してもよいという方は、応募フォーム内の「日本自然保護協会の広報使用可」欄にチェックをいれてください。(活用方法:日本自然保護協会の会報、ウェブサイト、Facebook等のSNS、パンフレット、講演資料など)
問い合わせ先
公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)
TEL:03-3553-4101(平日 10時30分〜15時)
メール:wow@nacsj.or.jp