瀬戸内海国立公園大久野島ビジターセンターにおける飲食等提供にむけた事業者の皆様との対話(サウンディング)の実施について(10/30開催、10/23締切・広島)
2024 . 10 . 09
- 開催日・期間
- 令和6年10月30日(水) (予備日10月31日(木))
- 開催時間
- 13:00~15:00
- 申込期限
- 令和6年10月23日(水)17:00
- 実施主体
- 環境省
環境省では、国立公園における国内外の観光客の増大と、質の高いツーリズムの実現を目指す「国立公園満喫プロジェクト」を進めています。その取組の一環として、瀬戸内海国立公園の利用拠点の一つである大久野島の滞在体験の魅力向上を図るために、大久野島ビジターセンター(以下「大久野島VC」という。)の改修を予定しています。これにあたり、改修後の大久野島VCの一部を使用して、飲食物の提供等の事業を行い、大久野島VCの利用と管理運営の質の向上を担う民間事業者の公募を実施することを予定しています。
今後の主な予定は、令和6年度に大久野島VCの改修のための設計、令和7年度に改修工事、民間事業者の公募・決定、管理運営体制づくり、令和8年度に大久野島VCのリニューアルオープン(民間事業者による飲食物の提供等の事業を含む)を想定しています。
令和6年度に実施中の改修設計や、令和7年度に予定している民間事業者の公募における条件整理等に役立てることを目的として、民間事業者の皆様との対話を実施します。
今後の主な予定は、令和6年度に大久野島VCの改修のための設計、令和7年度に改修工事、民間事業者の公募・決定、管理運営体制づくり、令和8年度に大久野島VCのリニューアルオープン(民間事業者による飲食物の提供等の事業を含む)を想定しています。
令和6年度に実施中の改修設計や、令和7年度に予定している民間事業者の公募における条件整理等に役立てることを目的として、民間事業者の皆様との対話を実施します。
1.目的
環境省では、「明日の日本を支える観光ビジョン(2016年3月)」の柱の一つとして国立公園が位置づけられたことを受け、平成28年から国立公園満喫プロジェクトに取り組んでいます。当該プロジェクトは、国立公園の保護と利用の好循環により、優れた自然を守り地域活性化を図ることを趣旨としており、趣旨を具体化する取組の一つとして、「ビジターセンター等の公共施設の民間開放」が挙げられています。
瀬戸内海国立公園は、日本国内屈指の内海多島海景観に加えて自然・人文の融和した特徴的な景観を有することから、昭和9年に最初に指定された国立公園の一つです。瀬戸内海国立公園の広島県地域も、古くから海上交通の要衝として栄え、穏やかな気候もあり、多くの人が暮らしてきた地域であるため、すぐれた海洋景観と宮島の厳島神社に代表される社寺仏閣、古い港町、島嶼部の段々畑などの人文景観が一体となった親しみ深い景観が特色です。
瀬戸内海国立公園広島県地域に位置する大久野島は、上記景観の魅力に加え、近年「ウサギの島」として人気となり、コロナ前の2017年度には36万人が訪れています。一方で、周辺地域への波及効果は限定的で、むしろ島内において、ウサギの不適切な取扱いや、混雑や餌やりによるゴミの大量発生等の、ウサギを起因とする各種問題が生じていました。そのような状況を踏まえ、地元関係機関(竹原市・環境省)・関係者をメンバーとする「大久野島未来作り実行委員会」が2021年11月に立ち上がり、観光利用とウサギとの適切な関係構築、大久野島周辺も含めた持続可能な観光の実現に向けた取組が行われています。
大久野島VCは、平成15年の開館以降、自然とふれあうための利用拠点として、利用者に対して、瀬戸内海国立公園や大久野島に関する自然や利用情報を提供し、大久野島を中心とした瀬戸内海国立公園の利用の推進の一翼を担ってきた施設です。整備後20年近くが経過し、設備等の老朽化が進んでいること、また、上記国立公園満喫プロジェクトの取組を踏まえ、改修に向けた取組を行っています。今後の主な予定は、令和6年度に大久野島VCの改修のための設計、令和7年度に改修工事、民間事業者の公募・決定、管理運営体制づくり、令和8年度に大久野島VCのリニューアルオープンを想定しています。リニューアルオープン後は、現在の大久野島VCの機能(自然とのふれあい体験の提供、案内・情報提供機能等)を主に担う事業者と飲食物の提供等の事業を行う事業者が分担、連携して、大久野島VCを管理運営することを想定しています。
本サウンディング型市場調査では、今後実施を予定している大久野島VCの改修工事や民間事業者の公募における公募側及び参加側の諸条件の整理等を目的として、民間事業者との対話(現地見学会・説明会への参加、意見書・提案書の提出)を実施するものです。
※以下、「現地見学会・説明会への参加、意見書・提案書の提出」を「サウンディング」として表現します。
瀬戸内海国立公園は、日本国内屈指の内海多島海景観に加えて自然・人文の融和した特徴的な景観を有することから、昭和9年に最初に指定された国立公園の一つです。瀬戸内海国立公園の広島県地域も、古くから海上交通の要衝として栄え、穏やかな気候もあり、多くの人が暮らしてきた地域であるため、すぐれた海洋景観と宮島の厳島神社に代表される社寺仏閣、古い港町、島嶼部の段々畑などの人文景観が一体となった親しみ深い景観が特色です。
瀬戸内海国立公園広島県地域に位置する大久野島は、上記景観の魅力に加え、近年「ウサギの島」として人気となり、コロナ前の2017年度には36万人が訪れています。一方で、周辺地域への波及効果は限定的で、むしろ島内において、ウサギの不適切な取扱いや、混雑や餌やりによるゴミの大量発生等の、ウサギを起因とする各種問題が生じていました。そのような状況を踏まえ、地元関係機関(竹原市・環境省)・関係者をメンバーとする「大久野島未来作り実行委員会」が2021年11月に立ち上がり、観光利用とウサギとの適切な関係構築、大久野島周辺も含めた持続可能な観光の実現に向けた取組が行われています。
大久野島VCは、平成15年の開館以降、自然とふれあうための利用拠点として、利用者に対して、瀬戸内海国立公園や大久野島に関する自然や利用情報を提供し、大久野島を中心とした瀬戸内海国立公園の利用の推進の一翼を担ってきた施設です。整備後20年近くが経過し、設備等の老朽化が進んでいること、また、上記国立公園満喫プロジェクトの取組を踏まえ、改修に向けた取組を行っています。今後の主な予定は、令和6年度に大久野島VCの改修のための設計、令和7年度に改修工事、民間事業者の公募・決定、管理運営体制づくり、令和8年度に大久野島VCのリニューアルオープンを想定しています。リニューアルオープン後は、現在の大久野島VCの機能(自然とのふれあい体験の提供、案内・情報提供機能等)を主に担う事業者と飲食物の提供等の事業を行う事業者が分担、連携して、大久野島VCを管理運営することを想定しています。
本サウンディング型市場調査では、今後実施を予定している大久野島VCの改修工事や民間事業者の公募における公募側及び参加側の諸条件の整理等を目的として、民間事業者との対話(現地見学会・説明会への参加、意見書・提案書の提出)を実施するものです。
※以下、「現地見学会・説明会への参加、意見書・提案書の提出」を「サウンディング」として表現します。
2.対象予定地、施設の概要
(1)所在地
広島県竹原市忠海町大久野島
(別紙)「位置図」参照
(2)施設
名称 :大久野島ビジターセンター(大久野島VC)
構造 :木造
階数 :2階建て
建築面積:752.91㎡
延床面積:763.25㎡
竣工年度:平成13年度
その他 :令和7年度に環境省による改修工事を予定。
改修工事においてキッチンスペース(24㎡)の増築を想定。
(別添資料)「大久野島ビジターセンター改修基本計画説明書」参照。
キッチンスペース以外の民間事業者の使用範囲は環境省と民間事業者との協議により決定することを想定。
(3)土地建物の権利状況
環境省
(4)都市計画等による制限
・都市計画区域外
・自然公園法 国立公園第2種特別地域(大久野集団施設地区内)
広島県竹原市忠海町大久野島
(別紙)「位置図」参照
(2)施設
名称 :大久野島ビジターセンター(大久野島VC)
構造 :木造
階数 :2階建て
建築面積:752.91㎡
延床面積:763.25㎡
竣工年度:平成13年度
その他 :令和7年度に環境省による改修工事を予定。
改修工事においてキッチンスペース(24㎡)の増築を想定。
(別添資料)「大久野島ビジターセンター改修基本計画説明書」参照。
キッチンスペース以外の民間事業者の使用範囲は環境省と民間事業者との協議により決定することを想定。
(3)土地建物の権利状況
環境省
(4)都市計画等による制限
・都市計画区域外
・自然公園法 国立公園第2種特別地域(大久野集団施設地区内)
3.全体のスケジュール
・令和6年10月 9日(水) 実施方針の公表
・令和6年10月16日(水)~10月23日(水)サウンディング参加申込期間
・令和6年10月30日(水) 現地見学会・説明会の実施
・令和6年10月31日(木) 現地見学会・説明会の実施(予備日)
・令和6年11月13日(水) 意見書・提案書の提出期限
・令和6年11月27日(水) 結果の公表
・令和6年10月16日(水)~10月23日(水)サウンディング参加申込期間
・令和6年10月30日(水) 現地見学会・説明会の実施
・令和6年10月31日(木) 現地見学会・説明会の実施(予備日)
・令和6年11月13日(水) 意見書・提案書の提出期限
・令和6年11月27日(水) 結果の公表
4.サウンディングの内容
(1)対象事業者等
・大久野島VCにおいて飲食物の提供等の事業を行い、大久野島VCの利用と管理運営に貢献する意向を有する
法人又は法人のグループ。
※サウンディングの応募にあたっては、6.留意事項(4)サウンディング実施後における事業者公募に向けた
基本事項に留意してください。
・次のいずれかに該当する場合はサウンディングの対象事業者としません。
① 会社更生法(平成14 年法律第154 号)の規定に基づく更正手続開始の申立て、又は民事再生法(平成11年
法律第225 号)の規定に基づく再生手続開始の申立ての事実がある者にあっては、当該申立てに基づく更正
手続開始の決定又は再生手続開始の決定がされている。
② 法人等の役員に破産者、法律行為を行う能力を有しない者、又は現に禁固以上の刑に処せられている者がいる。
③ 法人等の役員又は経営に事実上参加している者に、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年
法律第77 号)第2第2項に規定する暴力団の関係者又は暴力団の関係者と密接な関係を有する者がいる。
(2)サウンディングの項目
主に以下の項目について提案、意見を募集します。
<提案>
① 事業のアイデアに関する提案
➤ 大久野島VCにおける飲食物の提供等の事業の内容
➤ 大久野島VCの改修の内容に関する提案
(原則、飲食物の提供等の事業に関するものに限る)
➤ 「1.目的」を踏まえた提案(地域貢献、環境対策、管理運営の質の向上等)
② 事業の対象範囲、事業期間等の諸条件に関する提案
<意見>
③ 事業化に向けた課題・不足しているインフラなど
④ その他、事業実施にあたって行政に期待する支援や配慮してほしい事項
・大久野島VCにおいて飲食物の提供等の事業を行い、大久野島VCの利用と管理運営に貢献する意向を有する
法人又は法人のグループ。
※サウンディングの応募にあたっては、6.留意事項(4)サウンディング実施後における事業者公募に向けた
基本事項に留意してください。
・次のいずれかに該当する場合はサウンディングの対象事業者としません。
① 会社更生法(平成14 年法律第154 号)の規定に基づく更正手続開始の申立て、又は民事再生法(平成11年
法律第225 号)の規定に基づく再生手続開始の申立ての事実がある者にあっては、当該申立てに基づく更正
手続開始の決定又は再生手続開始の決定がされている。
② 法人等の役員に破産者、法律行為を行う能力を有しない者、又は現に禁固以上の刑に処せられている者がいる。
③ 法人等の役員又は経営に事実上参加している者に、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年
法律第77 号)第2第2項に規定する暴力団の関係者又は暴力団の関係者と密接な関係を有する者がいる。
(2)サウンディングの項目
主に以下の項目について提案、意見を募集します。
<提案>
① 事業のアイデアに関する提案
➤ 大久野島VCにおける飲食物の提供等の事業の内容
➤ 大久野島VCの改修の内容に関する提案
(原則、飲食物の提供等の事業に関するものに限る)
➤ 「1.目的」を踏まえた提案(地域貢献、環境対策、管理運営の質の向上等)
② 事業の対象範囲、事業期間等の諸条件に関する提案
<意見>
③ 事業化に向けた課題・不足しているインフラなど
④ その他、事業実施にあたって行政に期待する支援や配慮してほしい事項
5.手続き
下記(1)現地見学会・説明会に参加いただいた事業者について、(2)意見書・提案書の提出を求めます。
(1)現地見学会・説明会の開催
大久野島VCの概要や改修に向けた取組等、(2)意見書・提案書の提出の前提となる内容について、
事業者向けの現地見学会・説明会を実施します。
現地見学会・説明会は、参加者全てが参加する合同開催方式とし、質疑時間を含め2時間程度とします。
参加を希望する方は、期日までに下記申込先へ、参加者全員の氏名(1グループ3名まで)、所属企業部署名
(又は所属団体名)、電話番号を明記の上、電子メールにて連絡して下さい。なお、件名は【現地見学会・説明
会参加申込】として下さい。 ① 申込受付期間
令和6年10月16日(水)9時00分~令和6年10月23日(水)17時00分
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ 開催日時(予定)
令和6年10月30日(水)(予備日10月31日(木))13時00分~15時00分
(申込受付後、改めてご連絡いたします)
④ 会場
大久野島ビジターセンター
(2)意見書・提案書の提出
① 提出期限
令和6年11月13日(水)17時00分
② 提出書式
任意
③ 提出場所
「8.問い合わせ先」のとおり
(3)結果の公表
サウンディングの実施結果については、環境省ホームページ等で概要の公表を予定しています。
なお、サウンディング参加事業者の名称及び知的財産に係る内容等は公表しません。また、参加事業者の
ノウハウ等知的財産に配慮し、公表にあたっては、事前に参加事業者へ内容の確認を行います。
(1)現地見学会・説明会の開催
大久野島VCの概要や改修に向けた取組等、(2)意見書・提案書の提出の前提となる内容について、
事業者向けの現地見学会・説明会を実施します。
現地見学会・説明会は、参加者全てが参加する合同開催方式とし、質疑時間を含め2時間程度とします。
参加を希望する方は、期日までに下記申込先へ、参加者全員の氏名(1グループ3名まで)、所属企業部署名
(又は所属団体名)、電話番号を明記の上、電子メールにて連絡して下さい。なお、件名は【現地見学会・説明
会参加申込】として下さい。 ① 申込受付期間
令和6年10月16日(水)9時00分~令和6年10月23日(水)17時00分
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ 開催日時(予定)
令和6年10月30日(水)(予備日10月31日(木))13時00分~15時00分
(申込受付後、改めてご連絡いたします)
④ 会場
大久野島ビジターセンター
(2)意見書・提案書の提出
① 提出期限
令和6年11月13日(水)17時00分
② 提出書式
任意
③ 提出場所
「8.問い合わせ先」のとおり
(3)結果の公表
サウンディングの実施結果については、環境省ホームページ等で概要の公表を予定しています。
なお、サウンディング参加事業者の名称及び知的財産に係る内容等は公表しません。また、参加事業者の
ノウハウ等知的財産に配慮し、公表にあたっては、事前に参加事業者へ内容の確認を行います。
6.留意事項
(1)参加事業者の取扱い
・サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募における評価の対象としません。
(2)費用負担
・サウンディングへの参加費は無料とします。
・サウンディングへの参加に要する費用(旅費等)は、参加事業者の負担とします。
(3)追加対話への協力
・本サウンディング終了後も、必要に応じて追加の対話(文書照会含む)やアンケート等を実施すること
がありますのでご協力をお願いします。
(4)サウンディング実施後における事業者公募に向けた基本事項
① 基本方針
・国立公園満喫プロジェクトを踏まえた事業内容とする。
・事業内容は、本国立公園の公園計画、管理計画を踏まえるとともに、大久野島VCの環境省の管理運営の
方針に沿ったものとする。
・本国立公園のテーマは「輝き続ける島と海―自然と暮らしが調和する内海多島海景観―」である。
・大久野島VCにおいて事業を新たに行うことにより、大久野島VCの管理運営の質を向上させるとともに、
既存の管理運営の負担軽減、費用削減に資する。
・事業内容は、原則、飲食物の提供とする。事業形態は有人を想定し、自動販売機のみの事業は想定しない。
② 法令等の手続き
事業にあたり、以下の手続きが必要。
・⾃然公園法に基づく公園事業認可(博物展示施設事業)
・国有財産法に基づく建物の使用許可
上記の他、飲食物の提供等を事業として行うために通常必要な手続き(消防署や保健所に関する手続き等)も
事業者自らが行う。
③ 事業者の負担する費用等
・国有財産使用料
・飲食物の提供等を事業として行うために通常必要とされる費用の他、廃棄物の処理に要する費用(大久野島の
環境に留意すること)、国立公園や大久野島VCの管理運営への貢献に関する費用など。
※本サウンディングの結果を踏まえ、公募要領への記載を検討する。
④ 応募資格
・大久野島VCにおいて飲食物の提供等の事業を行い、大久野島VCの利用と管理運営に貢献する意向を有する
法人又は法人のグループ。
・事業の実施に必要な免許、知識、経験・実績、資力、信用及び技術を有していること。
※本サウンディングの結果を踏まえ、公募条件を検討する。
・サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募における評価の対象としません。
(2)費用負担
・サウンディングへの参加費は無料とします。
・サウンディングへの参加に要する費用(旅費等)は、参加事業者の負担とします。
(3)追加対話への協力
・本サウンディング終了後も、必要に応じて追加の対話(文書照会含む)やアンケート等を実施すること
がありますのでご協力をお願いします。
(4)サウンディング実施後における事業者公募に向けた基本事項
① 基本方針
・国立公園満喫プロジェクトを踏まえた事業内容とする。
・事業内容は、本国立公園の公園計画、管理計画を踏まえるとともに、大久野島VCの環境省の管理運営の
方針に沿ったものとする。
・本国立公園のテーマは「輝き続ける島と海―自然と暮らしが調和する内海多島海景観―」である。
・大久野島VCにおいて事業を新たに行うことにより、大久野島VCの管理運営の質を向上させるとともに、
既存の管理運営の負担軽減、費用削減に資する。
・事業内容は、原則、飲食物の提供とする。事業形態は有人を想定し、自動販売機のみの事業は想定しない。
② 法令等の手続き
事業にあたり、以下の手続きが必要。
・⾃然公園法に基づく公園事業認可(博物展示施設事業)
・国有財産法に基づく建物の使用許可
上記の他、飲食物の提供等を事業として行うために通常必要な手続き(消防署や保健所に関する手続き等)も
事業者自らが行う。
③ 事業者の負担する費用等
・国有財産使用料
・飲食物の提供等を事業として行うために通常必要とされる費用の他、廃棄物の処理に要する費用(大久野島の
環境に留意すること)、国立公園や大久野島VCの管理運営への貢献に関する費用など。
※本サウンディングの結果を踏まえ、公募要領への記載を検討する。
④ 応募資格
・大久野島VCにおいて飲食物の提供等の事業を行い、大久野島VCの利用と管理運営に貢献する意向を有する
法人又は法人のグループ。
・事業の実施に必要な免許、知識、経験・実績、資力、信用及び技術を有していること。
※本サウンディングの結果を踏まえ、公募条件を検討する。
7.別添資料
8.問い合わせ先
連絡先 : 中国四国地方環境事務所自然環境整備課(担当/松本、似田貝)
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井1丁目4番1号 岡山第2合同庁舎11階
電話 : 086-223-1556
E-mail : AKIRA_MATSUMOTO@env.go.jp
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井1丁目4番1号 岡山第2合同庁舎11階
電話 : 086-223-1556
E-mail : AKIRA_MATSUMOTO@env.go.jp