第33回山口県環境保全型農業フォーラム(2/24開催・山口)
2024 . 01 . 09
- 開催日・期間
- 2024年2月24日(土)
- 開催時間
- 10:00~16:00(9:30開場)
- 申込期限
- ー
- 実施主体
- 団体 公益法人 NPO等
第33回山口県環境保全型農業フォーラム
食の主権をとりもどせ ローカルフードという希望
いつの間にか私たちの食卓に忍び寄る、未知の食技術の数々。人工肉バーガー、ゲノム編集魚、コオロギパンにワクチンレタス・・・・・・。
「環境に優しく食糧危機も解決!」と政府は推進するけれど、本当にそうでしょうか?
実は今、私たちの大切な「食」が、今だけカネだけ自分だけのマネーゲームに狙われています。報道されない食ビジネスの裏と、自分や家族、地域を守る方法。壊れた地球の再生に取り組む人々は、なぜ日本という国に希望を託すのか?
何が起きているかを知り、あきらめさえしなければ、未来は必ず変えられます。
【開催日時】
2024年2月24日(土)10:00~16:00(9:30開場)
【開催場所】
KDDI維新ホール 会議室(山口市小郡令和1丁目1-1)
TEL:083-902-6727
【プログラム】
午前の部
◆山口県各地からの活動報告(10:00-12:00)
長門市
1 自然栽培で反収10俵を実現する方法
・中野 茂樹 氏(やまぐち環保研理事)
除草なしで10㌃換算600キロのお米が! 健康な深い作土の田んぼに作り直す具体的な方法。
山口市
2 みんなが笑顔になるエシカル給食の可能性
・児玉 純子 氏(上級食育指導士・やまぐち環保研理事)
環境にやさしく食べ残しがない地産地消の給食をめざす、山口市仁保地域のみなさんの取り組み。
平生町
3 食べる=生きる=遊ぶ
・大下 充億 氏(こびとのおうちえん代表、地球子舎=てらこや=代表)
ケニアの田舎に1年滞在して希望を見つけ、故郷に帰って始めた、食の自給をめざす幼稚園と学校。
◆ 昼休み時間に 地域の種苗の交換会 (12:30-13:15)
午後の部
◆ 基調講演 (13:30-15:00)
食の主権をとりもどせ ローカルフードという希望
・講師:堤 未果氏 国際ジャーナリスト
◆地域の情報交換と全体まとめ (15:15-16:00)
【参加費】
会員:500円(資料代)
会員外:*1500円(資料代500円を含む)
(*当日入会可能。年会費2000円です)
【定 員】
200名(満席の場合、午後のみのご参加は、できません)
【募集期限】
2024年2月24日(土)まで
【応募方法】
下記までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
山口県環境保全型農業推進研究会
メール tomoyasu@mx51.tiki.ne.jp
FAX:0836-84-0422
携帯:090-7121-1697(比嘉)