【環境トピック】第11回「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の開催結果について 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)

【環境トピック】第11回「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の開催結果について

令和3年3月19日(金)、小泉環境大臣、二宮経団連自然保護協議会会長出席の下、第11回「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が開催されました。
委員会では、ポストUNDB-Jの方向性、UNDB-Jの活動期間の延長、これまでの取組や成果について議論しました。

ポストUNDB-Jの方向性について

事務局から、以下の内容について報告した。
① ポスト2020生物多様性枠組及び次期生物多様性国家戦略の検討状況について
② ポストUNDB-Jの方向性について

ポストUNDB-Jの今後の方向性について意見交換を実施した。

委員から、
・UNDB-Jは、政府組織ではなく、マルチステークホルダーが集まって全国的な体制ができあがっている。この活動を発展させていくためには、これまで委員会を知らない方々を如何に巻き込んでいくのかを考える必要がある。特に我々の活動に近いNGO・NPOの人たちとの連携を考えて欲しい。
・生物多様性よりも切実な問題として伝わると実感しているのは、この動物が絶滅する、いなくなってしまうという問題。そういう意味で動物園、水族館の担う役割は大きいと感じる。身近な問題から行動変容につなげる活動を続けて欲しい。
・現在の構成メンバー”+α”が重要。発言力のある若者、問題意識を持った女性やビジネスマンなど、色々なところから声が上げられる形が望ましい。
・デジタル環境の中で、普及・啓発活動を考えていく必要がある。
など様々な意見を頂いた。

UNDB-J設置要綱の改正について

設置要綱の改正について了承された。改正内容は以下のとおり。
<設置要綱の改正内容>
○設置期間を令和3年10月まで延長

これまでの取組について

前回の委員会後に取組を進めてきた「せいかリレー」の結果について事務局より報告した。
UNDB-Jの10年間の活動内容とその成果についてとりまとめた「報告書(案)」について、各委員の指摘により修正した箇所を事務局より説明し、概ね了承された。

<参考>
○第11回「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」会議資料
下記の報道発表ウェブサイトから配布資料を確認いただけます。
(報道発表ウェブサイト)http://www.env.go.jp/press/109275.html

○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
UNDB-Jは、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、2011年9月に設立された、マルチステークホルダープラットフォームです。環境省は、事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ

【連絡先】
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03‐3581‐3351
直通 03‐5521‐8150

【詳細・リンク】
http://www.env.go.jp/press/109413.html

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