【環境トピック】環境省レッドリスト2018の公表について 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)

【環境トピック】環境省レッドリスト2018の公表について

【環境省版レッドリストについて】
環境省版レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)とは、日本に生息又は生育する野生生物について、専門家で構成される検討会が、生物学的観点から個々の種の絶滅の危険度を科学的・客観的に評価し、その結果をリストにまとめたものです。

レッドリストへの掲載は、捕獲規制等の直接的な法的効果を伴うものではありませんが、社会への警鐘として広く情報を提供することにより、様々な場面で多様な活用が図られるものです。

レッドリストは、分類群ごとに専門家による検討会を設けて評価しています。動物では、①哺乳類 ②鳥類 ③爬虫類 ④両生類 ⑤汽水・淡水魚類 ⑥昆虫類 ⑦貝類 ⑧その他無脊椎動物(クモ形類、甲殻類等)の分類群ごとに、植物では、⑨維管束植物 ⑩蘚苔類 ⑪藻類 ⑫地衣類 ⑬菌類の分類群ごとに、計13分類群について作成しています。

【環境省レッドリスト2018について】
これまでのレッドリスト見直しの経緯や検討体制は『別添資料1』のとおりであり、レッドリスト2018では、13分類群のうち9分類群の合計67種についてカテゴリーを見直しました。レッドリストのカテゴリーの詳細な定義については『別添資料2』に、評価対象種の基本的条件は『別添資料3』に示すとおりです。

レッドリスト2018における13分類群の掲載種の総数表(亜種を含む)は『別添資料4』、分類群順別のリストは『別添資料5』のとおりです。また、レッドリスト掲載種の新旧のカテゴリーの対照表(五十音順)は『別添資料6-1』のとおりであり、このうち、カテゴリーを見直した全67種の対照表は『別添資料6-2』、カテゴリーの推移表は『別添資料6-3』に示すとおりです。

レッドリスト2018における13分類群の絶滅危惧種の合計種数は、レッドリスト2017の3,634種から41種増加(44種追加、3種削除)して3,675種となり、環境省が選定した絶滅危惧種の総数は、平成29年3月に公開した海洋生物レッドリストに掲載された絶滅危惧種56種を加えると3,731種となりました。

【環境省レッドリスト2018補遺資料について】
環境省レッドリスト2018補遺資料(別添資料7)」は、環境省レッドリスト2018において新たに掲載された45種、カテゴリーが再評価された22種(うち4種はレッドリストから削除)の合計67種について、基礎情報(評価種の形態、生態、分布等)、生息状況の変化や随時見直しの評価理由等を解説したものです。

すでに刊行されている各分類群のレッドデータブック2014及び平成29年10月に公表した「環境省レッドリスト2017補遺資料」と合わせて、絶滅のおそれのある野生生物の保護を進めていくための基礎的な資料として広く活用されることが望まれます。

【レッドリストの入手方法】
以下のいずれかの方法で入手可能です。
1. 環境省ホームページよりダウンロード(インターネットをお使いでない場合)
2. 環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室で直接配布
なお、事前連絡がない場合はお待たせする可能性があります。
3. 返送用封筒(A4版、切手380円分を貼り宛先を記入)を同封して下記に送付
別添資料5を印刷して返送します。
<送付先>
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館26階
環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室 宛

【連絡先】
環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室
直通:03-5521-8353

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