【環境トピック】平成30年度全国水生生物調査の結果及び令和元年度の調査の実施について 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)

【環境トピック】平成30年度全国水生生物調査の結果及び令和元年度の調査の実施について

○ 水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また、環境問題への関心を高めるため、環境省と国土交通省では、一般市民等の参加を得て全国水生生物調査を実施しています。
○ 平成30年度の全国水生生物調査は約50,803人の参加を得て行われ、夏休み期間を中心として、多くの学校(小中学校:約34,000人)や、市民団体(市民団体・子供会等:約17,000人)等から参加が得られました。
○ 全国の調査地点1,951地点のうち、全体の65%の地点でサワガニやカワゲラ類等の指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されました。
○ 本年度も調査を実施しますので、是非御参加ください。

1.全国水生生物調査とは

河川に生息するサワガニ、カワゲラ類等の水生生物の生息状況は、水質汚濁の影響を反映することから、それらの水生生物を指標として水質を判定することができます。このような調査は、一般の人にもわかりやすく、高価な機材等を要しないことから誰でも簡単に参加できるという利点があります。また、調査を通じて身近な自然に接することにより、環境問題への関心を高める良い機会となるため、環境省と国土交通省では、昭和59年度から全国水生生物調査を実施しています。

(1) 調査方法
本調査では、河川に生息する水生生物のうち、〔1〕全国各地に広く分布し、〔2〕分類が容易で、〔3〕水質に係る指標性が高い、29種を指標生物としました。
河川で水生生物を採集し指標生物の同定・分類を行い、地点ごとに、Ⅰ(きれいな水)、Ⅱ(ややきれいな水)、Ⅲ(きたない水)、Ⅳ(大変きたない水)の4階級で水質の状況を判定しました。

(2) 調査結果
○参加者数
・平成30年度の参加者は50,803人(前年度54,981人)でした。
○水質判定結果
・平成30年度は、全調査地点の65%の地点で「きれいな水」と判定され、前年度(63%)より2%増加しました。

3.令和元年度調査の実施について
令和元年度も引き続き、全国水生生物調査を実施します。

(お問い合わせ先)
・各都道府県の環境部局
https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/mizu/suisei/etsuran/list_pref.html
・各地方整備局等の窓口(一級河川直轄管理区間)
http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/kankyou/suisitu/toiawase.html

【添付資料】
平成30年度全国水生生物調査結果 [PDF 764 KB]
(参考:全国水生生物調査の概要) [PDF 130 KB]

【連絡先】
環境省水・大気環境局水環境課
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8316)

【詳細・リンク】
http://www.env.go.jp/press/106852.html

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