【イベント】第29回特別講演会 左巻きカタツムリの謎を「右利きのヘビ」で解く(1/27開催・山口) 中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)

【イベント】第29回特別講演会 左巻きカタツムリの謎を「右利きのヘビ」で解く(1/27開催・山口)

ヒトの心臓、ヒラメの眼、シオマネキの鋏…。左右の非対称性は、実にさまざまな動物の体に見られる現象です。しかしながらこうした有名な例ですら、どうして進化してきたのかは、ほとんどわかっていません。なかでもカタツムリには、「巻き型の左右逆転」という特異な謎があります。種数のうえで多数派である右巻きのカタツムリから、幾度となく独立に進化してきた左巻きのカタツムリ。ところが、突然変異で生まれてきた左巻き個体は、まわりの右巻き個体とうまく交尾することができません。左巻きのカタツムリは、どのようにしてこの繁殖上の不利を乗り越え、進化してこれたのでしょうか。

この謎を解く鍵を握っていたのが、「右利きのヘビ」です。カタツムリばかりを食べるという珍しいヘビがいるらしい。そしてそのヘビの分布する地域に、左巻きのカタツムリが何種か生息している。両者の分布に奇妙な一致を見つけたわたしは、大胆にも、このヘビが右巻きのカタツムリを捕食するのに特化していて、左巻きカタツムリの進化を促進した張本人だという仮説を立てました。

幻のヘビを求めてひとり亜熱帯の雨の森を夜な夜な歩きまわり、欧米の博物館に標本があると聞けば貸借の手紙を書き…。いくつもの困難、そして思いがけない発見の果てに、この「右利きのヘビ仮説」は検証されました。本講演では、その謎解きの過程を詳しく紹介します。

【開催日時】
2019年1月27日(日)13:00~14:30

【開催場所】
豊田ホタルの里ミュージアム
(山口県下関市豊田町大字中村50-3)

【受講料】
無料

【定 員】
40名

【申込方法】
電話・FAX・E-mailにてお申し込みください.

【申込締切】
定員になり次第締め切らせていただきます.

【申込・問い合わせ先】
豊田ホタルの里ミュージアム
電話:083-767-0350
FAX:083-767-0355
E-mail:thm16@city.shimonoseki.yamaguchi.jp

【詳細・リンク】
http://www.hotaru-museum.jp/program/images/2018/29%20mob.pdf

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